沖縄本島から南西に約300km。沖縄本島と石垣島のちょうど真ん中に位置するのが宮古島です。
太平洋と東シナ海の間にあり、人口は約55000人。宮古島市に含まれる周辺離島の中心となっています。
透明度の高い青い海と白い砂浜が続くビーチからの眺めは、沖縄県内でもトップクラスの美しさ。多くの観光客に愛される島でもあります。
その宮古島で「訪れたときよりも綺麗な宮古島にして帰ろう!」をスローガンに開催されるのが「宮古島ミュージックコンベンション」です。
今回は、宮古島ミュージックコンベンションについて紹介します。
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Contents
宮古島ミュージックコンベンション詳細
元々は「美ぎ島(かぎすま)ミュージックコンベンションin宮古島」として10年間続いてきたイベントで、2015年からは「宮古島ミュージックコンベンション」として新たなスタートを切りました。
白い砂浜、透き通った波打ち際、抜けるような青空・・・宮古島の美しい環境で音楽イベントを開催したいと始まった、宮古島の特性を生かした音楽祭です。
美ぎ島(かぎすま)の精神を抱くミュージシャンや観客が島内外から集結し、音楽やイベントを通して、美しい宮古島を守る想いを強くアピールします。昨年は、山崎まさよしやBEGINなど数多くの有名アーティストが出演。毎年、豪華な顔ぶれで、宮古島を心地よい音楽で満たしてくれます。
昼の部
昼の部が行われるトゥリバービーチは、海を背にした芝生敷きの会場。ライブと共に波の音も聴こえ、宮古島ミュージックコンベンションならではの雰囲気を感じることができます。
会場内の出店も充実のラインナップ。様々なフード、ドリンクのお店が並び、マッサージやボディジュエリーまで堪能することができます。
会場で販売されるオフィシャルグッズも魅力的。昨年は、前年に使用した「のぼり旗」をリメイクした「リュック」と「エコバッグ」が販売されました。宮古島ミュージックコンベンションのロゴや、宮古島の地図、ヤギのイラストなどを活かしたデザインが素敵で環境にも優しく、思い出の一品になりそうです。
夜の部
夜の部は平良市(ひららし)内の各店舗で参加型のイベントが行われます。何が起こるかわからない、ぶっつけ本番のセッションが売り。
地図を片手に会場となっているライブハウスを探し、あちこちのお店で南国のお酒を楽しみながら、刺激的な音楽を求めて行ったり来たりするのも一興です。宮古島ミュージックコンベンションならではの、手作り感溢れるイベントを堪能できることと思います。
イベント開催中は、会場周辺のクリーンアップ(ゴミ拾い)を行い、島の美化への啓蒙活動も行っています。ビーチクリーンに参加して「訪れたときよりも綺麗な宮古島にして帰りましょう!」
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宮古島ミュージックコンベンションの日程
2017年5月26日(金)~28日(日)予定
初日:前夜祭(夜の部のみ)
2日目:昼の部・夜の部
最終日:昼の部のみ
(昼の部12時30分開場)
(夜の部21時開始予定)
雨天決行ですが、荒天(台風)の際は中止の可能性あり。
宮古島ミュージックコンベンションの会場
昼の部 トゥリバービーチ特設会場
夜の部 平良市内各所
入場料(2016年)
2日目・最終日の2日券 前売り9,000円 / 当日11,000円
昼の部1日券6,000円(当日のみ)
夜の部1日券は2,500円(当日のみ)全店行き来自由
アクセス方法・駐車場
*那覇空港→宮古空港
〈飛行機〉約50分
*宮古空港→市役所前
〈バス〉約20分 片道260円
〈タクシー〉約20分 約1300円
*市役所前→イベント会場
〈シャトルバス:市内循環〉市役所前→市内各地→イベント会場 約15分 片道300円
会場には駐車場がありません。シャトルバスかタクシーを利用することをお勧めします。
リゾートホテルを経由するシャトルバスもあります。
〈リゾート循環バス〉各リゾートホテル→イベント会場 約30~40分 片道500円
帰りのシャトルバス送迎は、イベント終了後に随時出発。
各都市発着のオフィシャルパッケージツアーも用意されているので要チェック。
往復飛行機+ホテル+送迎バス+イベントグッズがパッケージされていてお得です。
宮古島ミュージックコンベンションの見どころとは?
宮古島ミュージックコンベンションでは、リハーサルを行いません。出演するアーティスト達は、本番直前にそれぞれで相談し合い、ぶっつけ本番に近い状況でステージを作りあげていきます。
どのイベントよりも自由に演奏するミュージシャンたちを感じることが出来るでしょう。
セッションを楽しむように絡み合う音が、宮古島の潮風にのって響き渡る・・・宮古島ミュージックコンベンションは、美しい自然と自由な音楽を共に楽しめ、アーティストも観客も爽やかで朗らかな気持ちになれる音楽祭なのです。
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