ミニスカートは何歳までが許容範囲?

ミニスカートは 1960 年代のイギリスで誕生し、大流行しました。
それまでのイギリスでは女性は肌を見せないことが「女性らしさ」とされ、男性から強制されていましたが、自らの価値観で女性らしさを魅せるという風潮がでしました。

その新しい風潮が肌を露出した女性らしさを象徴する「ミニスカート」です。

ミニスカートは若い女性を中心に履いており、違和感がないのは 30 歳までが多いようです。
30 歳を境にそれ以上だと、若作りに見えてしまったり痛々しさを感じるとの声もあり大人っぽい服装を求められています。

中にはミニスカートに年齢は問わず本人が履きたいなら何歳でも大丈夫と尊重してくれる優しい声もありますので、履ける内にどんどん履いておくのも若さの秘訣かもしれません。

若作りに見られないおすすめ!年齢別スカート

せっかくオシャレしたのに、頑張って若作りしているとは思われたくないですよね?
スカートには種類がたくさんあるので、脱!若作りなスカートコーディネートを考えてい
きましょう。

フレッシュな 20 代

20 代前半だと高校を卒業してまだ間もないので、よく制服コスプレして USJ やディズニーランドに行ってる子も多いのではないでしょうか。

全く違和感がないので、基本的にはどんなミニスカートでも大丈夫そう!

しかし 20 歳後半ぐらいになってくると、制服コスプレをしてもコスプレ感が強くなってきて、チェックのミニスカートやふわふわ系のミニスカートだと幼さが増します。

ウェットやゆるめのトップスに、ミニスカートを合わせてスニーカーやショートブーツを履いてストリート系に着こなすのが、若すぎず大人すぎずな 25~29 歳にはぴったり!

少し大人っぽさを出したいなら、ハイウエストのミニスカートにロングブーツや靴下+ローファーなどを合わせて素足の露出度を減らし、トップスをインする方が大人っぽさを引き出してくれます。

大人の女性入門な 30 代

30 歳突入してしまえば服装を見直すターニングポイントになりますよね。

フリル系だと若作り感が出てしまうので、台形のツイードやレザーのミニスカートでシン
プルにキレいめコーデがおすすめです!

セットアップも楽にコーディネートできてオシャレ上級者に見えます。
カジュアルコーデも可愛いですが、組み合わを間違えると幼く見えてしまうので、アニマル柄やレザーなど辛口系アイテムを取り入れたり、靴や小物に工夫をしましょう!

30 代後半になってくると内側からの色気を見せるために、少し露出面積を減らした方が良いので、薄めのタイツは履くようにした方がいいでしょう。

タイトめなミニワンピースにロングブーツの組み合わせや、ライダースにタイトスカートなど少しかっこよさをプラスしたコーディネートが媚びない大人女子の雰囲気がでます。

華やかな 40 代

40 代は少し丈を長くした膝上ぐらいのスカートと、全体的なバランスに可愛さを取り入れても ok です。

トップスとスカートはシンプルな色使いで着回し、地味に見えないように小物に柄やレザーなどを組み合わせることで華やかになりおすすめ!

体型を少しカバーさせたいなら台形かコクーンスカートを取り入れましょう。

靴はスニーカーでカジュアルさを出すより、ブーツやマニッシュシューズを組み合わせた方が上品な雰囲気になり、冬はロング丈のアウターを羽織ると落ち着いた雰囲気になるのでうまく活用するのがポイント!

ミニスカート以外のファッションを上手に組み合わせるとで 40 代でも痛々しさがなく、ナチュラルにミニスカコーデを受け入れることができるでしょう。

年齢別コーディネートはいかがでしたか?
一人ひとりの雰囲気や趣味・好みは違うので、あくまでも参考程度に見ていただけたら嬉しいです。
年齢を重ねるごとに着たい服と似合う服の見極めは非常に大事になってきます。これを失敗すると痛さや若作り感が出てしまいます。
30 代以上になると上品さがあったほうがいいので、アクセサリーや小物・靴などで差をつけてワンランク上のオシャレさんになるように、全体バランスのチェックを忘れずに!

季節やスカートの素材・丈で印象もかなり変わるので、第3者の意見もしっかり聞くのも失敗しないポイントの1つです。

何よりも楽しむことが 1 番の若さでもあるので年齢に制限しないで「隠すオシャレ」ではなく「魅せるおしゃれ」をモットーに、自分らしさを引き出していつまでもオシャレを楽しんでください!!

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