山田の祭り

3月に秩父市山田で春を訪れを告げるまつり山田の祭り。

正式名称は恒持神社例大祭です。

毎年3月の第2日曜日に埼玉県秩父で開催されています。

秩父地域に数ある祭りの中でも、春を先駆けて行われる大きな祭りであり、秩父路に春を告げる祭りとして有名です。
そして、山田の春祭りと言えば、音楽花火が打ち上げられます。

音楽花火をやり始めたのは、山田の春祭りが一番最初と言われています。
この秩父市にいくには、どうすればいいのか?

交通規制が行われていますので、直接、車でのアクセスは控えたほうがよさそうです。

今回は、山田の春祭りの花火時間、アクセス方法について紹介します。

 

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2017年の開催日

2017年3月12日(日)
時間:午前8時~午後9時
場所:恒持神社(秩父市山田)

アクセス

公共交通機関利用

西武鉄道「西武秩父」駅
または
秩父鉄道「秩父」駅
に下車

その後は、バスを利用します。

西武観光バス「定峰」行き

もしくは

「皆野」行きを利用します。

臨時バス停「学校前」に下車

関越自動車道花園ICから

国道140号経由主要地方道熊谷小川秩父線で約40分
駐車場は有ります(300台)が近くでは交通規制が敷かれています。

車での直接行くことは無理だと思います。
西武秩父駅・秩父駅

または、大野原駅に車を停めてから徒歩で移動しましょう!

花火時間

日本で最初の「音楽花火」として有名になった仕掛け花火や打ち上げ花火が行われます。
正確な時間はまだ未定です。

8時過ぎから行われると思われます。遅いですよね。
帰りのことを考えると、近郊の方かもしくわ泊り覚悟でないと見れないかもしれません。

2008年には諸事情により中止
2011年には、東日本大震災により中止させれています。

音楽花火

花火を曲のイメージやリズムに合わせて打ち上げます。
山田の春祭りでは、

屋台が2台と笠鉾1台が曳行されます。

2台の屋台は江戸時代後期に創建されたと伝わっており、秩父地方に数ある屋台の中でも比較的古い形
を残しています。

大棚笠鉾は明治初期の作といわれ、創建当時は、秩父でも他に類をみない五層の笠を携えた笠鉾であったと伝えられています。
祭りには、屋台といわれたり、山車と言われたりしますよね。

山田の春祭りでは、屋台です。

違いはなんでしょうか?

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屋台と山車の違いとは?

「山車」と「屋台」の違いは、

「山車」は通常は最上段に人形が飾られていますが、
「屋台」は踊り屋根になっていることです。
(千葉県成田祇園祭)

屋根がないのが「山車」、
屋根があるから「屋台」なのです。
(茨城県水戸地方)

などです。ただ、地方によって違いは様々です。

場所によっては、山鉾、だんじりと呼ばれることもあります。

しかし、ある地域(例えば京都)に限定すれば、
伝統的に固定して「山車」という呼び方をしていると考えられます。

まとめ

春の訪れを告げる山田の春祭り。
秩父地域に数ある祭りの中でも有名な祭りです。

歴史ある屋台が引き廻したり、音楽花火があったりと見どころ十分です。

ただ、花火時間が不明でした。

帰れなくなるという口コミがあったので、閉会の時間ぎりぎりかもしれません。

交通規制も敷かれています。近くの駅まで車で行って、あとは電車で来るのがいいでしょう。

秩父駅からも近いので、大変ではないと思います。
春になったら秩父の山田の春祭りに行ってみてはいかかでしょうか♪

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