沖縄県内最大規模!1万発の花火に酔いしれる「海洋博公園サマーフェスティバル」
沖縄本島北部の本部町にある「海洋博公園」は、昭和50年に開催された「沖縄国際海洋博覧会」を記念して、博覧会跡地に設置された国営公園です。
公園内には、沖縄観光の人気スポットである「沖縄美ら海水族館」があります。他にも「海洋文化館・プラネタリウム」「熱帯ドリームセンター」など様々な施設があり、一日中楽しめる観光スポットになっています。
今回は、海洋博公園サマーフェスティバルについて紹介します!
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海洋博公園サマーフェスティバルとは?
海洋博公園内のエメラルドビーチで毎年7月中旬に開催されるのが「海洋博公園サマーフェスティバル」。
会場となるエメラルドビーチは、環境省の「快水浴場百選」のひとつにも選ばれた美しいビーチで、イベント当日は子供に人気の「ドルフィンスライダー」や「水鉄砲合戦」などのビーチアトラクション(参加型イベント)が開催されます。
会場に設置されたステージ上では、アーティストによるライブや海洋博公園にちなんだクイズ大会なども行われ、大人から子供まで一緒に楽しめるイベントが満載。
東シナ海に沈む夕陽をバックに開催されるサンセットコンサートも、美しい景色と音楽が観客を魅了します。
花火ショー
「海洋博公園サマーフェスティバル」のメインイベントは、沖縄県内最大規模、約1万発の打ち上げ数を誇る「海洋博公園花火大会」。
ナイアガラ花火やスターマイン、型物花火、5号玉などが打ち上げられるほか、水中花火なども観賞できます。50分間に渡り開催される花火ショーの迫力と美しさに大満足の夜となることでしょう。
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【日程】
2017年の日程は未定。例年7月中旬頃に開催。
(2016年のプログラム)
ビーチアトラクション(遊びの浜)12:00~18:00
ステージアトラクション・ステージイベント(憩いの浜)16:00~20:00
海洋博公園花火大会(エメラルドビーチ)20:00〜20:50
*荒天中止(順延なし)
【会場】
海洋博公園(沖縄県国頭郡本部町石川424)
入場無料
*当日はかなりの混雑が予想され、安全確保のため、会場であるエメラルドビーチへの入場規制が行われることがあります。
【アクセス方法】
(車利用の場合)
*那覇空港→会場
〈車〉約1時間40分 沖縄自動車道利用
(バス利用の場合)
*那覇空港→記念公園前 下車
〈やんばる急行バス〉約2時間10分 片道2000円(一部、予約が可能)
*記念公園前→会場(エメラルドビーチ)
〈徒歩〉約15分
*周辺道路では交通規制が行われます。
昨年2016年は「県道114号、海洋博公園向け19時30分から進入禁止」「県道114号20時20分~23時海洋博公園から浦崎交差点向け一方通行」などの交通規制がありました。
こうした努力により年々渋滞が緩和されていますが、お出かけの際にはご注意を。
*那覇市内からのバスツアーなどを利用するのもお勧めです。
送迎のみ2000円くらいから参加可能。
*花火クルーズツアーもあります。陸上の混雑を避け、クルーザーから迫力ある花火をゆったり優雅に眺められるのでお勧めです。
出発地は那覇・北谷から選べ、9000円くらいから参加可能。
【駐車場の注意】
無料駐車場あり(園内:約1500台 臨時駐車場:約1500台)
*臨時駐車場からは無料のシャトルバス運行予定
かなりの混雑が予想され駐車場はすぐに満車になってしまいます。午前中のうちに現地入りすることをお勧めします。
有料駐車場あり 約1000円
*帰る際、すぐに道路に出られるので便利。
無料駐車場は帰りの渋滞に巻き込まれると道路に出るまでに1時間くらいかかることがあります。
【見どころ・オススメ】
県内外から約5万人もの人々が集まる大人気の「海洋博公園サマーフェスティバル」。快適に楽しむためには、とにかく早めに会場に到着することが鍵です。
そして、ビーチでの場所取り用のレジャーシート、飲み物や食べ物を準備しておくと良いでしょう。会場には出店もありますが、どこも長蛇の列。自分で用意しておいた方が無難です。また、夜になると会場周辺は暗いので、懐中電灯も持参すると便利。
会場付近に宿泊先を予約しておくこともお勧めします。帰りの渋滞に巻き込まれ、深夜まで運転を余儀なくされるよりは、会場に近い宿泊先を早めに手配しておくと安心です。
昼間はビーチアトラクションやステージイベントなどを楽しみ、夜は大花火大会を満喫。お出かけプランを早めに検討し「海洋博公園サマーフェスティバル」を朝から晩まで堪能しましょう。
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