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北海道神宮祭(札幌まつり)
曜日に関係なく、毎年6月14~16日に開催され、市民には「札幌まつり」と呼ばれ親しまれています。
100年以上の歴史あるお祭りで、北海道神宮の神様を乗せた4基の山車を中心に、8基の山車が市内を練り歩く「神輿渡御」は、毎年楽しみにしている市民も多い夏の風物詩のひとつです。
賑やかできらびやかな山車を見ようと、大通中心部で行われる山車のお披露目には、多くの市民や観光客が集まります。中島公園には多くの屋台やお化け屋敷、バイクパフォーマンスなどの小屋が立ち並び、子供や学生を中心に、多くの人で賑わいます。
今回は、 北海道神宮祭(札幌まつり)について紹介します。
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2017年日程
6月14~16日
・宵宮祭:14日18:00~
・例祭:15日10:00~
・神輿渡御:16日9:00~
・中島公園の屋台出店時間:10:00~22:00
・北海道神宮の屋台出店時間:10:00~21:00
アクセス方法
北海道神宮:札幌市中央区宮ヶ丘474(地下鉄東西線 円山公園駅より徒歩15分)
中島公園:札幌市中央区中島公園1(地下鉄南北線 中島公園駅もしく、幌平橋駅からすぐ)
北海道神宮祭(札幌まつり)の見どころ
14日(宵宮祭)15日(例祭)
北海道神宮では、三条神楽、雅楽、弓道、猿まわし、野点(屋外で楽しむお茶会)など、平安時代から続く日本の伝統を見ることが出来ます。
また北海道神宮は、道内でも有名なパワースポットと言われておりますので、一度参拝してみてはいかがでしょうか。
最終日に行われる神輿渡御は、平安時代の衣装を身にまとった1000人以上の行列が市内を練り歩く様子を間近で見ることが出来、その迫力は圧巻です。
練り歩きのルートでは、山車を一目見ようと、沿道は市民を中心に多くの人垣が出来ます。
全ての山車をゆっくり見たという方は、練り歩きのクライマックスとなる「お披露目」を見ることをお勧めします。(神輿渡御のルートやクライマックスのお披露目の時間については、現段階では未定です。)
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中島公園の露店
地下鉄約1駅分の距離にずらっと屋台が並んでおり、まさにお祭りムード満点です。見た目と美味しそうな匂いに誘われて、見るもの全て食べたくなってしまうこと間違いなしです。見たらすぐ買いたくなってしまうと思いますが、そこはグッと我慢して少し歩いてみてください。
公園内には同じ商品を取り扱うお店が点在していますので、歩いていると、また必ず同じ商品があります。ですのでお腹の具合を考えながら、何を食べようか、歩きながらゆっくり考えることをお勧めします。
駐車場
北海道神宮祭にともなう駐車場は設けられておりませんので、お車でお越し方は近隣の有料駐車場をご利用下さい。
ただし、近隣の駐車場はどこも大変込み合いますし、最終日の16日は市内で交通規制がかかりますので、公共交通機関の利用をお勧めします。また多数の屋台やアトラクション小屋が出店している中島公園は、毎年大変混雑します。
特に夕方以降がピークとなりますので、ゆっくりと楽しみたい方は、早い時間帯の利用をお勧めします。特に、最終日は早めに店じまいするお店もありますので、お気をつけください。
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