さっぽろライラックまつりは札幌の初夏を告げるイベントとして、昭和38年に始まりまったおまつり。
今年で59回目を迎え、青空の下、薄紫色に染まった大通公園を眺めながら、北海道の食を楽しめるイベントとして、北海道の春を代表するイベントになりました。
今回は、さっぽろライラックまつりについて紹介します!
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Contents
さっぽろライラックまつり詳細
ライラックは昭和35年、札幌の木に指定されました。
庭先にも植えている家も多く、札幌市民に親しまれている花のひとつです。大通会場には約400本(白が約30本、紫が約370本)のライラックが咲き誇っています。
大通公園では、雪解け後、初のイベントとなるため観光客はもとより、札幌市民にも人気のイベントです。
さっぽろライラックまつり日程
大通会場:2017年5月17日(水)~5月28日(日)
川下会場:5月下旬もしくは6月上旬開催予定(決まり次第、公式ホームページで発表)
さっぽろライラックまつりの会場
大通会場:大通公園5丁目、6丁目、7丁目(札幌市中央区大通西5~7丁目)
川下会場:川下公園(札幌市白石区川下2651番地3外)
[アクセス方法]
大通会場
- 地下鉄東西線「大通」で下車
- 地下鉄南北線「大通」で下車
- 地下鉄東豊線「大通」で下車
- JR「札幌駅」で下車、徒歩10分程度
- 駐車場なし(近隣の駐車場をご利用ください)
川下会場
- 地下鉄東西線「白石駅」から中央バス(白24川下線)で「川下公園前」で下車、徒歩1分
- 地下鉄東西線「新札幌駅前」から中央バス(白38厚別通線)で「白石高校前」で下車、徒歩5分
- 地下鉄東西線「札幌駅前」より中央バス(55白石本線、57本郷本線)で「白石高校前」で下車、徒歩5分
- 駐車場あり
さっぽろライラックまつりの見どころ
【5丁目会場】
ライラックの苗木の販売や相談コーナーをはじめ、様々なワークショップやマーケットが開催されているので、大人も子供も楽しめる会場。着物や日本茶、書道など和のイベントが中心になっているので、海外からの観光客も楽しめる会場です。
【6丁目会場】
野外ステージがあり、オープニングセレモニーや音楽ステージが行われる、賑やかな雰囲気の会場。会場内は、世界各国の料理が楽しめるワールドフードコートになっており、食事やお酒を飲みながらステージを楽しむことが出来ます。
【7丁目会場】
北海道産ワインと、北海道食材のマリアージュが楽しめるワインガーデンを開催。道内のシェフが腕をふるう料理は毎年大人気です。北海道産ワインの試飲、販売も行っており、人気のワインは売り切れることが多いので、お目当てのワインがある方はお早めにどうぞ。
【川下会場】
大通会場と比べ、アットホームでのんびりした雰囲気。ライラックの森では、フレンチライラックをはじめ、世界各国のライラックを見ることができます。ライラックガイドツアーや、ライラックにまつわるクイズラリー、花をテーマにしたワークショップも行われており、ライラックや花について深く知りたい方、じっくりと鑑賞したい方にお勧めの会場です。ピクニック広場では、お弁当や敷物を持ってピクニックも楽しめます。
苗木無料プレゼントや散歩などで楽しめる
大通会場、川下会場ともに、開催初日の9時からライラックの苗木無料プレゼントがあります。
毎年大人気で、オープン前から並んでいる方もいらっしゃいますので、ご希望の方は早めの来場をお勧めします。
大通公園は1丁目から13丁目までありますので、ライラックまつりの人混みに疲れたら、大通公園内を散策するのも良いと思います。
1丁目には札幌テレビ塔、4丁目には噴水、また9丁目には、滑り台や遊具があるので、お子様を遊ばせるのに最適です。
また初夏といえども、北海道はまだまだ冷え込みます。日中は日差しが強いので紫外線対策を、日が落ちると冷え込んできますので羽織りものが一枚あると便利です。
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