サロペットやオールインワンって、1枚でコーデが決まるし、動きやすいし、頭を悩ませなくていいのでとても楽ですよね。

でも、困るのがトイレ。

着てしまえば楽でいいのですが、トイレは事情が違う。
特に女性は男性のように立ってトイレを済ませることは、ほぼあり得ませんので、やっぱり一度下ろさないといけないんですよね。
となると、まず荷物を持ちながらなんて無理だし、中途半端に下ろすと、汚いトイレの床についてしまって、気づいたら、大事なサロペットが汚れちゃったなんてことも少なくないんです。

そんなサロペットを着た場合、トイレ時の脱ぎ方はどうするのがいいのでしょうか。

今回は、サロペットを着たときのトイレの時の対処法を紹介します。

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サロペットのときのトイレ

サロペットのタイプにもよるのですが、ウエストゴムも何もなく、ストン通してしまうタイプのサロペットの場合は、潔く全部脱いでしまった方が、汚すこともなく無難だったりします。

でも、全部脱ぐことができない場合は、肩ひもを一つずつ取り、しっかりつかんで上から布をくるくる丸めて、足のところでとどまるように脱いでいくようにします。
でも、これが、なかなか難しいのですが、しっかり丸めこんでいかないと、自分ではしっかりまとめたつもりでも、いつの間にか、下に落ちてしまっていたりするので、注意が必要です。

そこで、サロペットでのトイレの仕方とそのコツをお教えします!

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トイレのコツ

1.必ず洋式トイレを使用すること。

洋式のトイレであれば、便器に座ることができますが、和式のトイレでは、そのまま跨がなければならないので、便器内にサロペットが落ちてしまったりする可能性が高いので、必ず洋式トイレを選ぶこと!
高級デパートのトイレ等であれば、スペースが広く確保されていて、物を置く専用の場所があったり、物を掛けるフックが複数用意されていますので、なるべく、高級デパートや女性専用のパウダースペースが用意されていたりするトイレを選ぶと、スペースが広いですので、安心してトイレを済ませることができますよ。

2.いさぎよくすべて脱ぐ
前述のような設備がきちんとした洋式トイレであれば、脱いでしまってかけてしまった方が、多少足を通す時には注意は必要ですが、便器の中に落としてしまうことはないので、安心してトイレを済ませることができるのです。
ただ、やはり空調の効いた広いトイレでないと冬は寒いですし、夏は一度脱ぐと、そのあと今度は着るのが貼りついて大変だったりしますし、下に何も着ていないなんて場合は、ほぼ全裸状態ですのでなかなか勇気が要ります。
トイレの状態によって、判断してくださいね。

3.ウエストがゴムタイプのサロペットを選ぶ
ウエストがゴムタイプのサロペットであれば、トイレの時サロペットを下しても、床まで一気に落ちてしまうことがないので、汚す可能性も低くなります。
サロペットを購入する時に、ウエストを確認してみてくださいね。

4.足の太さに合わせたゴムを用意

足の太さよりもちょっときつめのゴムを2本用意し、足に通して、サロペットを下して、ゴムで止めるようにするとトイレが済ませやすくなりますよ。

でも、サロペットやオールインワンを頻繁に着ていると、慣れます。
慣れると、上から脱いだものを丸めて股の間に挟んで用を足すということもできるようになってくるんです。こうなってくると職人技みたいなものですね。

トイレには少しコツが要りますが、サロペットはかわいくもなれるし、洗練されたスタイルにもなれるし、とてもおしゃれなアイテム。
トイレに悩んで着ないなんてもったいないので、ぜひ上記のポイントを参考にして、サロペットにチャレンジしてくださいね。




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