あなたは犬などの動物は好きですか?なぜか、大好きなのに犬に吠えられたり、逃げられたりしたりしていませんか?
実は、犬に好かれる人や嫌われる人にはそれぞれ共通の特徴があるのです。

では、どんな特徴が好かれて、嫌われるのか比較していきましょう!

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犬に好かれる人の特徴とは?

・顔の表情が穏やかで威圧感がない
・声のトーンが落ち着いている
・すぐに触ったり、はしゃいだりしない
・目を合わせる事を無理にしない
・服装が派手ではなく、香水などの香りがきつくない

 

というような事柄があげられます。
好かれる特徴として、やはり犬の特性を理解していると好かれる傾向が強いようですね。なぜか、犬になつかれるなぁという人は、知らず知らずのうちに犬の特性をうまく使っている人が多いという事なのです。

好かれる人の特徴として、声のトーンや服装、顔の表情などをあげましたが、人間も初対面の人がしかめっ面していたら嫌ですよね。
犬も人間と同じく顔の表情を見る事が解っています。人間の表情が怖いと、犬はその表情を見て、自分にその表情や感情が向けられていると思ってしまい、自衛本能で吠えたり、逃げたりしてしまうのです。
逆に、穏やかな顔で、自分はあなたの敵ではないと言うような表情を作ると犬は安心するそうです。

また、声のトーンや大きさも重要です。詳しい事はまだわかっていませんが犬種によっても違うものの、一般的に人間に比べて犬は聴力が4倍以上良いとされており、落下した時の音を聞き分ける能力は人間の400倍とも言われています。
人間が聞いたら普通の音でも、犬によっては大変苦痛ということもあるので、急に音を立てて驚かしたり、大きな声で近づくのはやめた方がよさそうです。

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嫌われる人の特徴

・声が大きく、威圧的であったり乱暴な喋り方
・甲高い声でせわしない
・すぐに頭をなでたりさわったりしようとする
・目を合わせようとする
・香水や香りの強い物を好んで使う
・犬が心の中で怖いと思っている

「こんなNG行動が犬を遠ざける!?」

犬に嫌われる人の特徴の中でもありましたが、犬好きなのに犬に好かれない人はNG行動をしている可能性が高いです。
例えば
・「きゃー、かわいー!」と犬に近づいてすぐに触ろうとする。
犬はもともと警戒心が強いため自分のテリトリー内に人が入ってくると緊張します。
そのテリトリー内を土足でずかずかと入ってこられるとびっくりしてしまい、最悪、噛むという行動に走らせてしまう事があります。

驚かしたり、すぐに叱る

飼い主さんで犬に好かれていない人の多くは驚かしたり叱ってばかりいる人が多いのです。犬も信用をした人にはなつきますが、信用を失うような事を多くしていたり、
感情で叱ってばかりいると犬はその人の事を信じられなくなってしまいます。
しつけとして叱るのではなく、褒めるしつけを飼い主が覚えるようにすることが必要ですね。

 

これが犬から好かれているサインだ!

犬が自分に心を開いているとわかると嬉しいですよね。
では、どんな行動をすると犬からOKをだされるでしょうか?
まずは、犬の警戒心を和らげるのが重要です。犬に正面から近づかず、そっと側面から同じ目線、もしくは低い姿勢で近づきましょう。
飼い主さんがいる犬に近づく場合は、飼い主さんとお話しすると警戒心が和らぎます。
そして、犬が自分のにおいを嗅いで来たらそのままにさせて、嫌がる様子が無ければ
ゆっくりと首の下あたりを下からなでましょう。上からなでると犬がびっくりしてしまうので気を付けてくださいね。
慣れてくると、おしりを自分に向けてきたりします。これは、もっとなでてほしいというサインです!
ここまでくるとかなり警戒心が解けてきました。もっと警戒心がとけるとお腹をみせてくる犬もいたりします。

犬に好かれるコツとは?

犬に好かれる人の特徴としては、犬の警戒心を刺激しない人が良いとされていますが
もっと好かれるコツとして、犬が喜ぶことをしてあげたり一緒に楽しい事ができるといいですね。
犬は、人間と同じように褒められると嬉しいと感じる動物です。
なにか、良い事をした時は沢山褒め手あげるのを忘れない事で愛情が深くなって、お互い良い関係を築くことができるようになります。
また、一緒に遊んであげる事やマッサージをしてあげると喜ぶので沢山遊んであげてほしいと思います。

犬に好かれる人の特徴として様々な事をお伝えしましたが、犬に対して愛情を持って、犬が喜ぶ事をしてあげる事、犬の気持ちになって考えてあげる事が出来る人が、最終的に犬が好きになる人なんだと思います。

本当に犬に好かれたい人は犬の特性を理解する事でお互いに気持ちの良い関係を築き楽しい生活を送れるように努力しましょう!




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