10日間で50万人が訪れるイベント
「小樽雪あかりの路」
2017年には、19回目となるイベントです。
北海道といえば、さっぽろ雪まつりが有名ですが、小樽雪あかりの路もそれに次ぐ
イベントとして人気を集めています。
小樽は札幌の隣に位置し、港町として観光客でにぎわっている町です。
地元の方に言わせれば、、北海道に来たら、小樽雪あかりの路を観るべきだ!
という声があります。
無数のスノーキャンドルによって街中が装飾される港町小樽の冬の風物詩です。
カップル向けのデートスポットとしてもロマンチックな場所です。
一度は訪れてほしいイベントです!
今回は、2017年の小樽雪あかりの路の日程と詳細を紹介します!
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Contents
小樽雪あかりの路とは?
小樽雪あかりの路は平成11年(1999)に始まりました。
2017年で19回目の開催となります。
メイン会場は小樽を代表する観光地・小樽運河と、
鉄道跡地の手宮線(てみやせん)の2カ所で、
朝里川温泉を準メイン会場としています。
イベント開催中は、小樽市内の学校や商店街など、さまざまな場所も会場となり、街全体があかりで心温かくなります。
さっぽろ雪まつりとほぼ同時期に開催され、10日間で50万人の観光客が訪れます。
2017年小樽雪あかりの路の日程
開催期間
2017年2月3日(金)~2月12日(日)
時間
毎日午後5時~9時まで
多くのイベント会場があり、1日では回り切れないほどです。
計画を立てて、効率よく回ることがいいでしょう。
絶対観ておきたい場所
手宮線会場
JR小樽駅から徒歩約5分。
北海道で最初に鉄道が開通した歴史ある場所だ。
それは、明治13年(1881)のことです。
日本でも3番目に開通した場所でもあります。
昭和60年(1985)に廃線となってからは、今では貴重な資産として残っています。
スノーキャンドルや雪の滑り台がある手宮線会場にあります。
小樽雪あかりの路のイベント中は、雪のオブジェを眺めることができます。
物や人が通ったりして歴史ある重みを感じられる会場です。
とても静かで、雪の上を歩く音しか聞こえません。
ゆっくりと過ごせる場所です。
小樽運河
小樽運河は大正時代の後半の時期に、北の玄関の港として栄えた小樽港の船からの荷揚げ用に造られました。
人々や物の流通にかかせないものでした。
小樽雪あかりの路のイベント中は、散策路に雪の手づくりオブジェがあり、
運河の水面にキャンドルのあかりが灯ります。
運河全体が幻想的な雰囲気になります。
小樽運河がもっている雰囲気が魅力的で
小樽雪あかりの路のイベントを支えている。
小樽雪あかりの路はボランティアにも注目
小樽雪あかりの路のイベントを支えているのは、
小樽市内の町内会や各種団体、海外数カ国からのボランティアスタッフだ。
その数は、なんと延べ2000人を超えます。
作業内容は
- スノーキャンドルやオブジェの作成
- 約12万本のろうそくの点火と消灯ならびに撤去
- 使用済みろうそくの再生
と多岐にわたります。
手作り、参加型にこだわってきた小樽雪あかりの路。
ボランティアの支えがあって成り立つイベントです。
ボランティアスタッフの目には見えない努力がイベントの原動力となっています。
気温に注意
観に行く際は気温に注意が必要です。
なぜなら、開催期間中は、真冬です
最高気温のへいきんんが-0.6℃
最低平均気温 -6.0℃です。
防寒具はしっかりとそろえておきましょう
マフラーや手袋。
ホッカイロなどは用意していきましょう!
アクセス
小樽雪あかりの路のメイン会場となるのは
手宮線会場と運河会場の二つです。
この二つのメイン会場までのアクセスには電車かバスを利用するのがおすすめです。
メイン会場への最寄り駅はJR小樽駅になります。
手宮線会場は徒歩5分、運河会場までは徒歩10分です。
駐車場はありますが、地元の方も車でいらっしゃったりして、混雑します。
電車かバスの公共交通機関を利用したほうがいいでしょう!
他にも市内各所の地元商店街、町内会、企業、学校などで様々なオブジェが作られたり、催し物が行われたりします
JRを利用しましょう!
JR札幌から30分程度で小樽駅につきます。
シャトルバス
札幌のバス会社である中央バスが運行しています。
JR小樽駅と市内各ホテル、手宮線会場、運河会場にほど近い小樽運河ターミナル、天狗山会場などがつながっています。
料金
- 大人210円
- 子ども110円
まとめ
小樽雪あかりの路は、多くのボランティアに支えられているイベントです。
小樽運河と、手宮線の2つがメイン会場とし、多くの観光客を招いています。
スノーキャンドルやオブジェが、照明によってさらに鮮やかに彩っています。
静かな町で幻想的な雰囲気を味わうなら小樽雪あかりの路です。
ぜひ、2017年は小樽に訪れてみてはいかがでしょうか?
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