夏も本番、暑さも本格的になってきました。
屋外デート、屋内デート、それぞれ定番のデートスポットは数多くありますね。屋外デートはあちこち動き回れて楽しい反面、この季節になると暑くて熱中症などの危険も気になるところ。逆に屋内デートは空調が効いてて快適反面、動ける範囲が限定されてしまうというデメリットも。
そこでご提案なのが、屋外、屋内デートの両方の良い面を両立できる水族館デート。海洋生物マニア向けなじゃないの?と敷居の高いイメージを覆す、意外なデートスポットとしての魅力を紹介します。
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水族館デートの魅力とは?
魚や海の生き物好きな人には楽しいだろうけど…と思われがちな水族館ですが、先にも述べた通り、実は屋外デートと屋内デートの両方のいいところをあわせ持っています。
水族館の施設は、展示物の内容に合わせて区画・ゾーンが区切られており、それぞれのゾーンが別べつの建物で分けられていたり、通路で連結されている形のものが多くあります。つまり、一つのゾーンを鑑賞した後、次の展示物に移動する時にはこの建物からいったん外に出るというアクションがついてくるのです。屋内の展示を楽しみながら、次の展示に行くまでの間にちょっとお茶をしたり、お土産ショップをのぞいたりという外歩きデートの雰囲気も味わえる、一挙両得のスポット。
完全屋内型の施設もありますが、それでも海や河川の雰囲気を演出するよう効果的に外の光を取り入れる採光の工夫を凝らされているところも屋内外デート両方の雰囲気を楽しめるところです。
交際前の水族館デートは脈あり?脈なし?
これから交際を考えている相手とデートに行きたいと言う時、連れていく場所には確かに迷います。
相手の好みをリサーチしておくのはもちろんのことですが、交際前ともなると、いきなり映画館のような屋内の薄暗い空間で接近するようなスポットでは相手もちょっと身構えてしまうかもしれません。ここで警戒心を抱かれて断られてしまったら、それこそ脈があるかないかどころではありません。
水族館デートは、屋内展示を見る際はやや薄暗くなってしまいますが、水槽をのぞいているうちに自然に適度に密着できるというメリットがあります。また展示物を移動する時には明るい屋外や通路を通るので密着が解かれます。この緩急が、相手にとっても程よい距離間を図るタイミングとなり、信頼度が高まれば、「このくらいならいいかな…。」と徐々に距離を縮めるよい結果を生むことも。
ただ単純に水族館が好きな子、というパターンも無きにしも非ずですが、その場合は好きな展示物の話で盛り上がってお互いの距離を近づける、という方法もありますよ。
交際前の水族館デートは恋がうまくいく理由とは?
前述にもしましたが、交際が始まる前のお互いが相手の距離感を図っている段階に水族館デートを入れると、そこで二人の距離が縮まる効果が期待できます。
屋外スペースを移動することで程よく今まで通りの友人的な距離感を保たれつつ、屋内の展示スペースでは薄暗い空間で魚やイルカを見るうちに、自然なタイミングで密着することができるからです。
誰でも、キレイな模様の熱帯魚や愛らしいイルカやペンギンを見ていると楽しくなりますね。イルカやアシカのショーでワクワクしたり、珍しい生き物を見て盛り上がっているうちに二人の恋もうまくいくといいですね。
手をつなぐタイミングと方法は?
デート中にできることならば、相手と自然な感じで手をつなげたらうれしいですね。歩きながら手つなぎデートともなると、カップル上級者の上級テクと言う感じがするので、交際前やつきあい始めてまだ日の浅いカップルにはハードルが高いかもしれません。
そんな時にうまく活用したいのが、水族館内にあるスロープや階段などの段差。水族館には、水槽の周囲を坂道のようにスロープで上がっていくような展示がよくあります。坂道と言うのは、特にヒールの高い靴で着ている女性にとっては普通に歩いていてもくたびれるもの。そんな時、さりげなく相手に手を差し伸べてみてはいかがでしょう。女性からちょっと「引っ張ってほしい」とアピールするように相手の腕や手に手をかけてみてもそれほど不自然ではないと思います。
手をつなぎ始めのカップルは、手つなぎを短時間で数多くがコツ。タイミングに応じてさりげなくつないで、終わればさりげなく離す。回数が増えていくうちに、だんだんつないでいる時間が、ごく自然に長くなっていけばしめたもの。
やがて理想の手つなぎデートが実現できるようになるでしょう。
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