「喉が痛い」

うちの妻が、正月早々風邪を引いたようだ。
パソコンを打っている横で、だるそうにこたつの中で寝ている。

1年に何回風邪ひくねん!

妻は喉が弱いらしく、ちょっと冷え込んだりすると喉が痛くなり、そのまま咳がでて
寝込んでしまいます。

ひどいと熱が出ます。

寒い中、初詣行ったのが失敗だったのか。

去年風邪を引いたときは、気管支炎までいってしまった。
治るまで2週間ぐらいかかった。

妻は、風邪の引き始めが大事だと思いしったようだ。

今回は、喉が痛いと気づいてから、妻は、のどを温め始めた。
僕は、へーそうなんだーと感心してしまった。

僕もめったに風邪は引かないですが、ひくとしたら喉からです。
痛みの対処法をしっておけば、完璧です!

喉が痛いときは、温めるのが正解なのか?

今回は、風邪のひきはじめ、喉が痛いときは、温めるのがいいのか調べてみました。

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喉が痛い場合は冷やす?温める?

温めるのが正解です。

温めることにより、痛みの原因、菌やウイルスの繁殖を防ぎます。

菌やウイルスの繁殖は免疫力の低下からおきます。

体を冷えることで免疫力は低下するのです。

そのためにもある程度高めの体温を保つ必要があります。

直接首元を温めるのは、もちろん体全体の体温を高めにすることも大切になってきます。

喉を温める方法を紹介します。

喉を温める方法

 

 

  • お風呂に入る

     

  • 首元にストール

     

  • タートルネックの服をきる

     

  • 温かい飲み物を飲む

 

 

昔はお風呂に入るのは、よくないという話がありました。
今では、風の引き始めのときは逆にお風呂に入ったほうがいいということになっています。

お風呂に入ることで体温をあげる効果に期待されています。

首元を冷やさないためにも、ストールやタートルネックを着用もいいでしょう。
マフラーなどで温めることも効果的だと思います。

喉を冷やさないためにも、温かい飲み物を飲みましょう。

喉が痛い原因

喉が痛い原因は炎症が起きているため。

炎症の原因は、

  • 声のだしすぎ
  • 菌やウイルスの繁殖によるもの

の2つに分けられる。

声の出し過ぎは、今回のテーマからは違うので省略しますが、

出し過ぎの場合は、温めるより冷やしたほうがいいそうだ。

風邪のひいて喉が痛い原因となるのは、

菌やウイルスが侵入し喉で繁殖し、炎症してしまっているから。

菌やウイルスの繁殖を防ぎ、炎症を抑えることが大切になってきます。

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温める以外で喉の痛みを軽減する方法

塩水やうがい薬でうがい

ぬるま湯で塩水でうがいをしましょう!

刺激の原因となるものを粘膜から洗い流してくれます。

とりあえず、何回もやることがいいです。

のど飴

普通の飴と違うのは、炎症を抑える成分が入っています。
さらに保湿効果があります。

喉を乾燥させないことも大切になってきます。

加湿器や保湿をする

喉の保湿をするために、加湿器を使います。

加湿器をつかって湿度をあげるんです。

もし、加湿器がなければ、水分を含んだタオルなどを部屋に置いてきましょう。

乾燥させないことが大切です。

マスクをする

マスクには、人にうつさない効果もありますが、

自分の呼吸によって保湿効果も期待されます。

喉の保湿をマスクによって行います。

ただ、鼻がつまって苦しいかもしれませんが。

たまねぎを置いておく

たまねぎの皮を剥いて寝るところの近くに置いておきましょう。

たまねぎには、咳を止めたり、気持ちを穏やかにする働きがあるのです。
たまねぎに含まれる「硫化アリル」という成分の効果です。

大根

こどもの頃にお母さんに大根のすりおろしを食べさせられたことがあると思います。

大根に消炎作用があるためです。

これで喉の腫れを和らげてくれるわけです。

大根の汁に効果があるので、すりおろした方がいいわけです。

はちみつ

はちみつに喉の炎症を抑える効果があります。

はちみつには、過酸化水素という抗菌物質があるためです。

はちみつ入りののど飴、水など色んな種類のものがありますので

手に入りやすいでしょう!

ネギ

ねぎには抗菌、殺菌、抗ウイルス作用があります。

ネギに含まれている「ネギオール」は、喉の炎症を抑える働きがあります。

体を温める働きもあります。

風邪を引いたら、首元にネギを巻けという

言われてきました。

ネギのこの働きを期待してのことです。

生姜

生姜は、吐き気、消化を助ける働きがあります。

生姜は漢方では、「温剤」と呼ばれています。体をあっためてくれます。

生姜を食べると体がポカポカしますもんね。

このように昔の人から伝わってきたこともたくさんあります。
おばあちゃんの話をしっかり聞いておけば、風邪もあっという間に治っちゃいますね。

まとめ

喉が痛い場合は、喉を温める方がいいということがわかりました。
温めることで免疫力を向上させ

原因となる菌やウイルスの繁殖を防いでくれるためです。

温めるためにお風呂に入りましょう!

そのほかにも、菌の増殖をさせないために、うがいや喉の保湿を行い

喉の痛みの軽減をしましょう!

風邪は引き始めが肝心です。

悪化させないためにも、ケアを行いましょう!

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