日本最長・伊良部大橋を走る「エコアイランド宮古島マラソン」

 

沖縄本島かめら南西に300km。太平洋と東シナ海の間にある自然豊かな島が宮古島です。

「エコアイランド宮古島マラソン」は、市制5周年を記念して2010年より始まりました。ランニングで体力作りに励んでいる全国のランナーを迎え、エコとスポーツを融合した南の島の自然を満喫すること、競技者間の交流と大会スタッフ・関係ボランティアとの親睦を深め健康の増進・体力の向上を図ること、新たなスポーツイベントによる観光振興と地域の活性化に寄与することを目的として開催されています。歴史の浅い大会ではあるものの、アットホームな雰囲気が人気となり、全国各地から参加者が集まっています。

今回は、エコアイランド宮古島マラソンについて紹介します。

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エコアイランド宮古島マラソンについて

 

「エコアイランド宮古島マラソン」の目玉ルートは、日本一長い橋・伊良部大橋を渡ること。伊良部大橋をコースに加えたことで、参加者が3~4割も増えたといわれています。全種目共にコース設定されているため、参加者全員がダイナミックな絶景コースを満喫することができることも人気です。

宮古島の自然をたっぷり感じながら走ることのできる「エコアイランド宮古島マラソン」。

フルマラソンの制限時間が7時間ということもあり、初めてフルマラソンに参加する方やマラソン初心者にとって魅力的な大会となっています。

 

大会終了後には、ふれあいパーティーも開催されます。食べ放題・飲み放題の大盤振る舞いが参加者に喜ばれ大人気。パーティーの費用は参加料金に入っているので、思う存分楽しめることでしょう。参加者やスタッフがお互いの健闘を讃えながら楽しいひと時を過ごすことも、「エコアイランド宮古島マラソン」の魅力のひとつとなっています。

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エコアイランド宮古島マラソンの日程とアクセス方法

【日程】

2017年の日程は未定(例年11月に開催)

 

(種目)

フルマラソン・ハーフマラソン・10km

 

(制限時間と関門)

フルマラソン:7時間

第1関門 21km地点 スタートから3時間30分

第2関門 35km地点 スタートから6時間10分

ハーフマラソン:3時間30分

10km:2時間

 

【会場】

宮古島市陸上競技場(フル・ハーフマラソンのスタート・フィニッシュ)

伊良部島(10kmのスタート)*フィニッシュはフル・ハーフマラソンと同じ

*受付(大会前日)は宮古島市総合体育館(宮古島市平良字東仲宗根676-1)

 

(参加料金)

フルマラソン5000円 ハーフマラソン4000円 10km 3000円(ふれあいパーティー費、スポーツ傷害保険料、カーボンオフセット費込み)

*10kmの部の参加料金には、ふれあいパーティー費が含まれていません。参加する際には当日に別途料金を支払う必要があります。

 

【アクセス方法】

*那覇空港→宮古空港〈飛行機〉約45分

*宮古空港→受付会場〈車〉約10分〈タクシー〉約10分 約1200円

 

空港から会場まで路線バスを利用することも可能ですが、最寄りバス停から徒歩15分くらいかかるため、レンタカーかタクシー利用がオススメです。

 

【駐車場】

無料駐車場あり(100台)

 

エコアイランド宮古島マラソンのポイント

「エコアイランド宮古島マラソン」の魅力は日本最長の伊良部大橋がコースに組み込まれていること。しかし、実際にこの橋を走ることは、実はとても過酷なのです。海を渡る橋には遮る物が何もない上に、海面からかなりの高さがあるため、恐ろしいほどの風が吹きます。それに加えてアップダウンも激しく、参加者の中には「伊良部大橋が一番きつい」と言う人も多いとか。ただただ絶景を満喫することを期待するだけでなく、それなりの覚悟をもって臨んだ方が良さそうです。

 

また「エコアイランド宮古島マラソン」開催時は島内の宿泊施設が大変混雑し、予約が困難な場合もあります。大会前に苦労しないためにも、早めにオフィシャルツアーに申し込むのもオススメです。到着日のホテル送迎や大会当日の会場送迎等の特典もあり、とても便利。利用ホテルによっては大会終了後に「宮古島マラソンアフターパーティ-」も開催されます。

「エコアイランド宮古島マラソン」をお得に堪能するためにも、オフィシャルツアーをチェックしてみましょう。




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