バックシャンとは?

街を歩いてる最中、前を歩く女性の後ろ姿に、ついつい目が留まってしまった・・・なんて経験はありませんか?
今や多くの女性は「後ろ姿を美しく魅力的に」見せる事に意識しています。

この「後ろ姿の綺麗な魅力のある女性」を今では「バックシャン」と言うそうです。
そんなバックシャンの由来や、オススメファッションなどお話しして行こうと思います。

お洒落を意識する女性は、要チェックですね!

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なんでバックシャンと呼ばれるようになったの?

このバックシャンと言う言葉は本来、後ろ姿は綺麗だけど前から見たら失望してしまう・・・そんな場合に使われていました。
語源は、英語のBack(背中を意味する)にドイツ語のシャン(シェーン schon、素晴らしいと言う意味)をくっついて「バックシャン」(後ろ姿の綺麗な人)と言う言葉が誕生しました。
太平洋戦争の戦前、戦後には「シャン」と言う言葉が、清潔感があってかっこいい!と言う意味で流行っていたそうです。
今で言う、「イケてる」といった感覚で使っていたのでしょうか。

バックシャンの反対の言葉は?

このバックシャンと言う言葉、本来なら「魅力的なのは後ろ姿だけで、前を見たら失望してしまう」そんな場合に使われていた訳ですが、だったらこの逆を意味する言葉もあるんでしょうか?

「トイメンシャン、トテンシャン?」

先程、後ろ姿が美しい女性をバックシャンとお伝えしました。
正面から見ても美人、綺麗な人は「トイメンシャン」と呼ばれていたそうです。
トイメンは、麻雀での向かい席の正面を意味し、「シャン」(イケてる)と合わさって出来た言葉です。
他にも、とても美人で魅力的な女性を「トテンシャン」と呼んだそうです。
今では死後となっていますが、当時で言うとあなたは・・・どの「シャン」に当てはまりますか?

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バックシャンのおすすめファッション

私も「後ろ姿が美しく魅力的」な女性になりたい!
ワクワク、ドキドキしながら街を歩きたい!
私もバックシャンになりたい!
・・・でもどんなファッションがいいの?

バックシャンを極める女性達は、どうやったら後ろ姿を綺麗に見せれるのかを知っています。

定番のバックリボン

後ろの背中開きのトップスをメインにコーディネイト。
髪の長い短いに関係なく、大胆に背中を開けてしまう事でバックシャンの「シルエット」としてほぼ完成。
更に背中の襟元に、結び目として何かアクセントがあれば怖いものなし!
(※ワンポイントにリボンや、紐の結び目、バックワードネックレスを敢えて強調する)
この背中を見せたバックリボンは、トップスの色や他のアイテムでどんなカラーシルエットにも対応できます。
なので年齢など気にせずアプローチしていけます。

ロングスカート

背中を大きくVネックに開き、下はロングスカートで合わせる。
極端に露出し過ぎず、バックシャンの文字通りロングスカートが、風になびいて揺れるシルエットも素敵です。

バックリボン+タイトボトム

ふんわりとし過ぎず、大人の女性としてバックシャンを魅せるスタイルです。
身体自体のスタイリッシュなIラインは勿論、都会的でかっこいい雰囲気も演出できる。

バックシャンワンピース・ドレス

大きく魅せた背中と共に、ふんわりと広がるスカートが作るフェミニンな可愛さ。腰回りや、ウエストがちょっと気になるけど、バックシャンに魅せたい!って人にオススメ。

自分にあった着こなしのおすすめ

ウエストが細く、自分のスタイルに自信がある人

バックリボンのついたトップスに、フリルなスカートを履き、ウエストを締め強調するとグラマラスな印象が出てバックシャンとしても魅せれる。

体型にそこまで自信がないけど、バックシャンを魅せたい。

腰まわりを強調しないワンピやドレス、トップスなら少し大げさなフリルの入ったものを選ぶ。
背中は堂々と魅せればバックシャンとしてよし。




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