最近、芸人さんが使われている「刮目」!

今回は、刮目についての意味と使い方について紹介します!

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刮目の意味とは?

眼をこすってよく見ること。注意してみること。刮眼。

刮目の語源

三国時代、東呉大将の呂蒙は武力は高いが、あまり字が読めなかった。後に孫権に薦められて猛勉強をした。その進歩を見て大いに驚いた魯粛に呂蒙は「士別れて三日ならば、即ち当(まさ)に 刮目して相待つべし」と語った。これがこの言葉の由来です。

呂蒙の大変化のきっかけは、主君に諭されたことだったかもしれませんが、勉学をするという今までの彼自身にないゴールを自分で設定したことから始まったものが、押し広げて大成を成した。それが魯粛をして、刮目すべしといわせるほどの大進歩を遂げたということです

目をこすってよく見るという意味は、これまでの先入観などを捨てて新しい相手の変化や進歩などを見直さなければならないというたとえです。

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刮目の使い方

・短文
刮目されるべき・刮目して其将来を眺めん・刮目して待っている・刮目に値すべし・刮目に価するというべきでしょう。
刮目すべき職業上の研究問題として現われるでしょう。

刮目すべき成果を挙げ来るべく信ぜられつつあり、刮目して百年の後を見ん。

刮目して次回を読め・刮目して見るべきだという。刮目して待つ・刮目して待つて居ると・刮目して待つべしであろう。
刮目すべきものがあったであろう。

刮目して待つべきであらう。刮目すべき価値あらん  刮目して観るべきであるが・刮目に値する。刮目して待つべし。

刮目すべきテンポで理論家としても発展しつつあったかは

・長文
伊藤整『太平洋戦争日記(二)』より、前欧洲戦ならば、もうドイツ側の敗北が明かになった頃であるが、今度の欧洲戦は正にこれからである。 これから始まろうとしている欧洲上陸戦こそ刮目して見るべきものである。 今日は仕事進み、気持よし。

ホーガン『ガニメデの優しい巨人』では、ゾラックのためにも、ここでルナリアンの歴史を復習しておいたほうがいい。 その解明は、おそらく人類史上最大の「刮目」すべき学術的成果であった。

山際淳司『ニューヨークは笑わない』より、開かないはずの、部屋のロックを開けてくれるという。 そのときにも、ぼくはかれの仕事ぶりに刮目することになった。 どの世界にもその道のプロがいて、例えばキイを使わずに鍵を開けるということでいえば、それを専門としているプロフェッショナルたちが日夜、ひそかに、足音をしのばせて、活躍していることは知っている。

岸田国士『『断層』の作者久板栄二郎君へ』から引用。少くとも君にそれがわかつてもらへれば、われわれは「あるところまで」手を繋いで、愉快に仕事ができると思ひます。 最後に、村山君の演出による新協劇団の舞台を、刮目期待してゐます。

村上春樹『1Q84 BOOK2』より引用、少なくとも青豆が見ているところでは、彼女は常に外見を身ぎれいにし、自分の内にある気力を残らず動員し、姿勢をまっすぐに正し、表情を引き締め、老いの徴候をひとかけらも外に洩らすまいと努めていた。 そしてその努力は常に「刮目」すべき成功を収めていた。 今日はこの家の中の、いろんなことがいつもとは違っている、と青豆は思った。

小堺昭三『カメラマンたちの昭和史(8)』。写真専門学校時代に「中山岩太を紹介してやろう」と言ってくれる人がいたが、会いにいってみたいとは思わなかった。 が、一緒に仕事してみてその作品に、改めて「刮目」したのだった。 木村伊兵衛とは中国の上海から南京へ三十日間、日中戦争中に一緒に撮影旅行した。

刮目の類語

瞼を上げて開く例えとして、、目を開ける・瞼を開ける・瞳を開く・刮眼・眼を見開く・目を瞠る・見て驚く。

驚きなどにより目を大きくする例えとして、目を丸くする・瞠目する・目を見開く・目をカッと開く・目を見張る・目を剥く・ぱちくりさせる・ぱっちりさせる・くりくりさせる・目を見張らせる・目を見開かされる・目を大きく張る・目を丸くさせる。




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