世の中には、一人は寂しい、彼女もしくは彼氏がほしくて堪らない!という人。いますよね。それとは反対に、一人でも全然平気!むしろ充実している!と言っちゃう人もいます。
通称「ソロ充」
今回は、そのような人たちの特徴をまとめます。
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ソロ充の特徴とは?
「一人が好き」
一人が好きな人にとって、「一人で過ごす時間」は何よりも至福で大切なものです。
彼氏や彼女がいないからといって寂しい、などということはありません。一人でゆっくり、落ち着いて、誰のペースに合わせるでもなく過ごす時間は何物にも代えがたいものであり、1日の24時間を自分の好きなように使えるというのはこの上なく幸せなことです。
そのような人々にとって彼氏や彼女と過ごす時間は正直、長ければ長い程辛くなっていきます。仕事やアルバイトがない、となれば、用事がなくても会わなくてはいけません。一緒にいれば恋人に費やす思いやりや我慢による心労、行動が伴えばお金の問題も付き纏い、なんだかくたびれてしまいます。
それよりかはよほど一人でいる方がいいのです。
「自分独自の世界観」をもっている
一人身であることによって「世界観」を育んでいるのです。
「大勢の友達がいる」→大勢の友達とひっきりになしに遊んでいて、「友達」というものの大切さや魅力を理解している人々は、ソロでも充実できることでしょう。
一人では寂しいかもしれませんが、仲間がいればそんなことはありません。
社会で大切なのは縦と横のつながり。気の合う友人達と過ごす時間は楽しいものです。気が向いた時に連絡をとり、時間が合えば深いことを考えずにぱーっと遊べます。悩みがあったら相談に乗ってくれます。また、色んな価値観をもった人々がいるので、大勢の仲間といることによって新しい発見もあることでしょう。寂しいと感じる余裕がないくらい、友達に恵まれている人は、一人身でも全く不便することはなく、寧ろ恋人がいる方が、友達との時間を邪魔されなくて良いのです。恋人がいると、やれ遊びに行く仲間は「男か、女か」などの諍いも生まれますしね。
「達成したい目標がある」
ソロを充実している人たちの共通的な特徴の一番はやはりこれでしょう。人は何のために生きるのか。自分は何のために生きているのか。大なり小なり、心から達成したい!という強い目標を持っている人は強く、そして何よりも活き活きとしています。そのような人はまず、「恋人」や「友人」のいる・いないなどの些細な環境に心を乱されることがありません。よく、「失恋をして、心の穴を埋めるために仕事に夢中になった」という人がいますね。何かに夢中になっているとき、大体はその他のことなど眼中にないのです。
失恋をした人は、何かに夢中になることによって恋人を忘れようとしているわけですね。夢中になればそれ以外のことはどうでもよくなります。掲げた目標を一点だけ見つめ、それに近づくために日々努力をする時間が必要になり、成長、挫折、を繰り返し、少しずつ目標に近づいていくと、充実感を覚えます。その充実感を繰り返すうちに、やがて大きな達成感を得ることになります。それが何よりも嬉しく感じると、人は考えなくても再びそれに時間を費やします。そのような「目標を持った人々」はひょっとすると「恋人」の存在を邪魔だと思っているかもしれません。「恋人」がいるとその目標のために費やす時間は減りますし、また、「恋人」そのもののせいで目標を諦めなくてはならない、ということもあり得るのです。
[ad#codo1]「お金を好きに使える」
恋人がいれば、お金は湯水のようにとんでいきます。「男性が女性を養うもの」という文化を持つ日本では特に男性がその例ですね。日々のデート、ディナー、旅行代、記念日、誕生日、などなど……例をあげれば枚挙にいとまがありません。自分は気分が乗らないけれど、彼女(彼)があの店に行きたいと言っているし…そうすればかかる料金は二人分、ということで二倍に膨れ上がりますね。
そうして恋人にお金を使っているうちに、「あれ?今月は自分のための御褒美ができていない」となることも。更に深刻なのは、貯金の残高が見えてきたり、生活費が危うくなってきたり…。その点、一人身だと収入で得たお金は自由に使うことができます。欲しかった服、行きたかった店、飲み会。余れば貯金すればいいだけですからね。
「異性があまり好きじゃない」
特殊な例ですが、中にはこのような方々も存在します。「異性が気持ち悪い」「そもそも興味がない」そのような人々は初めから「ソロ」という概念があまりありませんから、恋人がいる、いないに振り回されることはありません。
恋人が「癒し」であるのは万国共通の認識ではありますが、長く付き合いを続けていけばいく分だけ、どんどん付き合いは大変になっていきます。
やはりなんでもメリット、デメリットがあり、「ソロ充」は「恋人付き合い」のデメリットを特によく理解しているものです。その上で「ソロ」である今の現状の有難さを実感し、自分の人生を誰かに左右されることなく謳歌することを喜びと感じているのです。
こちらの記事も参考にしてみてください!→ソロ充の意味とは?女性が増えている理由!
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