自分の願いが、叶わない時、ある事に悩んだり困ったりしているとき、あなたはどういう手段でそれを解決していますか?

特に仲のいい友人に恋愛について相談したり、病気の事なら医者に相談したり、自分の不運を恨むときは宗教に属してこれを晴らす、というのが一般的です。
でもそうやって解決の努力をしているにもかかわらず、現実はどんどん悪方向へ進み、心理的に大いに追い込まれることもあります。

そんなとき、ちょっとオカルト的ですが「塩まじない」いう方法があります。

今回は、塩まじないとは?効果的な書き方について紹介したいと思います。

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塩まじないとは?

「塩まじない」は他のおまじないよりも効果が高く、様々な人から重宝され今日まで語り継がれてきたのです。

簡単に出来てお金もかかりません。
塩まじないは、「どうしても」や「いざ」というときのために使うレスキューアイテムとも言えます。
意外と効果が強いので、あまり軽い気持ちでやらずに、ここぞと言う時に使用するのをおすすめします。
それでは、塩まじないの手順をご紹介しましょう。

塩まじないのやり方

1、塩、ペン、トイレットペーパーなどの紙、灰皿になるもの、ライターを用意する。
2、願望ではなく、困っている原因や消し去りたい事(敵の名前)を紙に書き、書いた紙の上に塩をひとつまみ乗せて包みます。紙ごと燃やす。後述する「効果的な書き方」参照。
3、燃えカスは流しやトイレに流す。
4、紙や塩の種類や量は、薄く小さい紙に少量の塩にした方が燃えやすいのを考えて入れましょう。
以上が、塩まじないの手順です。意外と簡単なので「効果があるんだろうか」とお考えの方もいらっしゃるでしょうが、モノは試しでやってみませんか?
このまじないは心にわだかまっているつまり心のカスを捨て去るという意味がありますし、
困りごとの内容が燃やされて形のない灰になった悩みを、人間の排便・排尿に使うつまり体毒を
捨てる場所で、心から吐き出してそれが流れて見えなくなるのを確認するつまり「けじめ」をつけると言う心理的意味合いがあるように思います。

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塩まじない「恋愛」

女性の場合の悩み事といえば、恋愛、友人関係、美容などが挙げられますが、今回は恋愛をとりあげて、「塩まじない」をどう取り入れて行けばいいか、ご説明します。
例えば、A子さんの恋愛の悩み事
「男性B君のことが好き!でも私より先にC子さんがいて、彼を独占している。私に振り向いてほしいのにーーー苦しい」
と言った場合の「塩まじない」の使い方としては、手順は上に書いてある通りに行ってくれればいいのです。しかし肝心なのは「紙に書く文章の効果的書き方」です。
塩まじないは「困っていること」をなくすおまじないです。

行動としては燃やしてトイレに捨てる
つまり、「困っている内容」を紙に書き、それを「なくす(燃やして捨てる)」ということをすればいいのです。
具体的に言うと
紙に
①B君のことが好きで苦しい。
②B君と仲良くなれない。
③C子さんが居てくやしい。
という内容、つまり悩んでいたり困っていることを綺麗な文字書き入れます。
①については、「B君のことが好きで苦しい。」→書いて燃やして流す→「B君のことが好きで苦しい。」という状態が解決されます。決してB君がA子さんに気づいて振り向いてくれるようになる
という事ではありません。
②については「B君と仲良くなれない」→書いて燃やして流す→仲良くなれない状態が去り、仲良くなれる、という方面へ向かいます。
③については、「くやしい」という感情が解決し流れて行ったとしたら、「C子さん」は何らかの事情で居なくならなければなりません。転校ていどならいいのですが、重篤な病気、悲惨な交通事故で命を落として消え去ることになるかもしれません。
書く内容によっては、「斜め上」な叶い方をしてしまう場合があるので、書き方には気をつけたほうが良いでしょう。
塩まじないは、呪い(まじない)というだけあって、予期せぬ方向で願いが叶う「斜め上現象」というのも起きてしまったという報告があります。
上記の例で言うと
不利益を被りながらもまじないの効果が表れるというもので、「B子が消えます様に」なんて書いた場合、前述のようにB子が事故で死んでしまうというような事をいいます。
これだと、Bちゃんは恋のライバルではあるけれど、友達でもあるといったケースには取り返しのつかないことになってしまう事態も考えられます。極限すならば、「塩まじない」は、下手すると自分まで不幸になってしまう「斜め上」現象がまっていることもあります
ですからまじないを掛けるにも、ある程度このようなことをおまじないすると最悪どうなるかを吟味してから、まじなうことがよろしいでしょう。
付け加えますと、「塩まじない」をするときに、紙に書く文章は、以下の様にしましょう。
「○○しますように」や「○○になりますように」とは書かない、願望でなく、自分自身の問題や消したい事を書き、否定形で文章を作りましょう。具体的に言うと「愛が欲しい」と書くのではなく「愛がないのが辛い」という書き方でOKです。
おまじないですので、細かいことにいちいち使用はせず、本当に困った時だけ使用するようにつとめてください。

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