肩だしファッションはどう着るのか?
ここ数年、女性向けのファッションで肩を出す服が流行っています。
GUやハイブランドでも幅広く取り扱われ、その「肩だしの服」は「オフショルダー」という名称で呼ばれています。
今回は、肩だし服についてのファッションを紹介します!
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Contents
肩だし服は「オフショルダー」
オフショルダーは肩の上部分だけを出し涼しさやさわやかさをアピールするのに最適です。
このオフショルダーは2014~2015年ごろから流行りだし、2016年も売られていました。
こういった服は肩の部分がゴムでできているものも多く存在し、あまり露出したくないというときは普通の半そでの洋服として着ることも可能です。
基本的にはトップスが多く見られますが、ドレスタイプも存在します。
オフショルダーのインナー
ドレスタイプは総丈が長めに作られていることが多く(100cm前後であることもざらにあります)、前方が短く後方が長いといった変形タイプもあり、トップスタイプよりかは女性らしい印象を与えつつファッションとしても汎用性が広いです。
このとき、オフショルダーの服を着るときには下着はどうしているのか?という疑問を持つ方もいるかと思います。
実は、肩紐がない下着があるのでそちらを身に着けているのです。
いわばチューブトップ。
チューブトップはビキニタイプとトップスタイプがあって違いは長さにあり、胸だけを覆って隠すか胸からおなかまでを隠すかの違いになります。
もしくは、普通の女性用下着の肩紐がないものをオフショルダーの下に着るのが基本となります。
ベージュやグレー、黒などの落ち着いた色のチューブトップが多く売られているのでそれらを身に着ける人が多いかと思われます。
オフショルダー(肩出し)の魅力は?
オフショルダーを中途半端な洋服と捉える人がいるかもしれませんが、女性は基本的に肩を露出することに抵抗を覚える方が結構います。
自分の肩幅を気にしていたり、二の腕の具合がバレてしまうからです。
ですが夏は暑いですしできれば涼しい服で過ごしたいという気持ちもあります。
そこで、肩が少しだけ出て二の腕が隠れるオフショルダーは都合がいいのです。
ほどよく涼しい上に腕も隠せる上デザインによっては前途の通り襟周りがゴムでできていれば涼しすぎると感じた場合は上に持ち上げて半そでとして着れます。
日焼け対策
また、海への日焼け対策のお供にもちょうどいいのです。
水着だけだと抵抗がある人はパーカーやカーディガンを持ち込みますが、袖が長すぎたりして暑いと感じる場合はゆるく襟ぐりの広い薄手の洋服のほうが使い勝手がいいからです。
薄手でかさばりにくく、持ち込むときも場所を取らないので旅行にも手軽に持っていけます。
肩出しは通年で着ることができる?
去年の冬にはオフショルダーのニットのワンピースが売られました。
夏のイメージが強いオフショルダーですが、人気がなければオフショルダーのニットは作られないでしょうから人気そのものは高いのでしょう。
オフショルダーのニットは夏の素材と同じように着こなすことができ、暖房の効いている暖かい部屋では夏と同じように着ることができますし、外へ行く場合であれば肩まで持ち上げて襟を立てに正します。
デートやレストランにも合う服装で、女性らしさをアピールしたいときにオフショルダーは向いていると思います。
そうするとオフタートルになって2パターンの着こなしができ、上着を羽織るのにも問題ありません。
冬のオフショルダーの服はニットやモヘア素材でできているものがメインです。
夏の素材のほうでは主に綿素材で作られているものが大半で通気性の悪い生地では作られないことがほとんどです。
オフショルダーの着こなしは?
オフショルダーの着こなしはパターンがいくつかありくつやボトムの面において合わせやすいと言えるでしょう。
スカートとあわせてもいいですし、ショートパンツやスキニー、バギーパンツやデニムでも決まります。
短めのオフショルダーのトップスであればハイウエストのボトムをあわせるとバランスが取れます。
くつにおいてもスニーカーやサンダル、ヒールと組み合わせを考えやすい服であることが分かります。
首周りの露出が増えると首元が寂しく見えがちなので、何かアクセサリーを足すといいかもしれません。
ドレスタイプのオフショルダーの服は靴を選ばないほうなので合わせるのにも苦労しないと思います。
ブーツでも決まりますし、ヒールやサンダルでもまとまりが出ます。
オフショルダー、肩出し服の人気色は?
オフショルダーは画像検索などを掛けると白を着ている人が圧倒的に多いので白が人気と見て取れます。
白は夏であればさわやかなイメージ、相性の悪い色がないのでまとまりを得やすく人気のあるカラーです。
体を痩せて見せたい場合は紺がおすすめで、紺色自体も相性の悪い色がなくてまとまめやすいです。
ネット通販や実店舗でも白が多く取り扱われているほか、水色や赤、ボーダー柄などさわやかさや明るさを連想させる色のものが取り扱われていることが多いです。
去年の秋~今年はじめの冬は少しくすんだピンク色や灰色、白、黒、紺など色のトーンが少し落ち着いているものが取り扱われていました。素材はモヘアやニットが多く、長めのスカートやタイツ、ブーツなどで合わせて着こなすことが多いようです。
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