島原の春の風物詩である「島原初市」
長崎県南東部の島原半島で行われる初市です。
旧正月が明けての初めての市ということで初市と呼ばれるようになりました。
植木屋・鍛冶屋・飲食店など、多数出店するのどかな「市」となっており、
毎年4万人もの人が訪れています。
初市が来ると「春がきたね」と感じる人が多いといいます。
戦後は開かれていない時期があったようですが、現在は毎年場所は変われど、開催されている市です。
現在は 霊丘公園で行われています。
今回は、2017年の島原初市について紹介します!
[ad#codo1]2017年島原初市開催時期
まだ2017年の開催時期は、未定のようです。
2016年は3月3日から10日で行われていました。
2017年も同時期ぐらいに行われるのではないでしょうか。
参考までに2016年の開催時期と場所
開催時期:平成28年3月3日~3月10日
開催場所:霊丘公園内
開催時間:平日/午前10時~午後7時(土・日/午前9時)
出店は多数しています。
植木屋
鍛冶屋飲食店など、
出店数は約150店舗!
多数出店しています。
イベントも行われます。
イベント内容
・お化け屋敷
・ミニ電車
・ふわふわドーム
※有料となります。
体育館内遊びスペース
参加費無料
・卓球台設置
ラケット・ボールは体育館から貸出
10:00~17:00まで利用可
1グループにつき1時間利用可
・紙飛行機を作って遊ぼう!
午前の部:10:30~12:00
午後の部:13:30~15:00
・島原よかもん市開催
開催日:3月5日(土)・6日(日)
場 所:旧弓道場跡駐車場
※フリーマーケットもあります
島原初市の歴史
江戸時代初期、元和4年(1618年)、島原藩主松倉重政が 島原城を7年3ヶ月費やして築城した。
築城のために各地から集まった労働者たちのため に近郊の商人や農民、漁民の方たちが大手門前の広場で物々交換の『市』を開いたのが始まりといわれています。
現在では初市が3月に開かれているが、これは、明治12年(1879年)からと言われています。
島原市(しまばらし)は、
長崎県南東部の島原半島にある市で、島原半島の中心都市です。
島原城や武家屋敷など旧城下町の街並みが残っており、観光都市である。
アクセス
場 所: 霊丘公園
駐車場: 霊丘神社境内 (障害者・体の不自由な方専用)
海浜公園特設駐車場
※駐車場が狭いためバス・鉄道をご利用ください。
電車
島原鉄道「島鉄本社前駅」から徒歩5分
バス
島鉄バス「島鉄バスターミナル」バス停から徒歩5分
まとめ
春の訪れを感じさせる島原初市。
歴史ある初市で、多くの出店や人が訪れます。
玩具や食品の屋台、植木屋さん・鍛冶屋さん・地場産品などの出店もあり、人気があります。
3月に長崎県の島原半島で行われる「島原初市」に行ってみては♪
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