知っておくと便利! セルフレジは小銭を何枚まで使える⁉︎

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お買い物をするときに並んでいるとセルフレジが空いている時はありませんか?

買い物の量が少ない時はセルフレジも便利ですよね。

ではセルフレジの小銭に対する使い方をちゃんと知っていますか?

知っておくと便利なのでご紹介します!

 

セルフレジは何故便利なのか?

最近はスーパー、コンビニ、ドラッグストアでもセルフレジを見かけるようになりました。

機械にお金を投入するだけで、素早くお釣りが返ってきます。

小銭がなかなか出せずにいると店員さんを待たせて気を遣うことがありますが、セルフレジなら機械なので待たせても気にせずにお金を支払うことができます。

セルフレジによっては店のポイントカードを読み込むこともできるのでお店側も人件費削減に役立っているようです。

 

セルフレジの小銭に対する意外な使い道

最近はセルフレジをスーパー、コンビニ、ドラッグストアでも見かけるようになりました。

自分のペースで支払える便利なセルフレジですが、セルフレジならではの意外な使い道があるようです。

それは、現金の支払い時に自分の財布の中身をひっくり返して小銭を全部投入する方法です。

財布の中身に溜まった多くの小銭を全部投入することで、小銭を整理しておつりとし返してもらうという両替方法です。

1円玉10枚なら10円玉1枚になって返ってきたり、50円玉を100円玉にまとめて返してくれるのでお財布の小銭入れがスッキリします。

昔は小銭の両替は銀行に持って行く方法しかありませんでした。

そのため、銀行へ貯金箱の小銭を持っていく人も多かったのですが、最近は銀行で両替をするには手数料がかかるようになりました。

両替をしても貯金箱の金額は変わらないのに、手数料を取られてはかえってマイナスになってしまいます。

セルフレジなら近所でも手軽に両替が出来ると考えられたようで、最近では小銭を大量投入し機械をオーバーフローさせてしまうことも多いようです。

 

セルフレジに使える小銭は何枚?

では、セルフレジで使える小銭は何枚までなのでしょうか。

お店ではよく「硬貨は20枚までお願いします。」といった投入する硬貨の制限を表す貼り紙を見かけます。

では20枚以上の小銭を投入するとどうなるのでしょうか?

たまにセルフレジがオーバーフローを起こしているところを見かけますが、セルフレジは硬貨1種類につき100枚〜170枚が収納可能です。

ただ両替も兼ねて小銭を大量に投入する人が多ければ、機械のオーバーフローが増えてしまうのでお店側も対策を考えざるを得ません。

20枚までというのは実は硬貨1種類につき20枚のことで、つまり1円玉20枚、5円玉20枚、10円玉20枚、50円玉20枚、100円玉20枚、500円玉20枚という意味です。

法律上で20枚以上であればお店側は断ることができるので、張り紙が掲示されているのです。

お店によっては30枚以上の硬貨投入を制限するなどお願いする枚数が違います。

法律上では20枚以上ですが、お店側の意向に従うこともマナーです。

 

モラルを守らない人がいるのも事実

セルフレジが便利になる一方で、マナー違反が増えています。

セルフレジでは無人なので、小銭を大量に投入しても店員に嫌な顔をされることもありません。

対人レジでは出さないような大量の小銭をセルフレジに投入して機械をオーバーフローさせる人が多いのです。

自分のお財布の小銭整理のために一度に100枚以上を投入して、他の人を待たせたり故障で迷惑をかけてしまってはセルフレジの意味がないですよね。

結果的にお店に迷惑が掛かり、自分自身も会計が終わるのに多くの時間を費やすことになります。

 

小銭の整理をするなら預金やATMの方が便利

先ほど銀行での小銭の両替は手数料が発生することをお伝えしましたが、預金するなら手数料はかかりません。

今すぐ使う小銭でなければ銀行で預金して、後から引き出せばいいのです。

また、ATMはセルフレジと違って多くの硬貨を収納することができます。

セルフレジのように硬貨の枚数制限を設けているわけではないので、小銭を多く投入したいと考える方には向いています。

セルフレジのように多くの小銭を投入して他の人を待たせることがなく、硬貨の投入枚数にも制限がないので故障で多くの時間をかけることもありません。

ただ、ATMを使うときにも並んでいる人がいるかどうか確認することも大切です。

※最近はATMでも1日の限度枚数を設定しているところがほとんどになりました。
50枚や100枚です。

それ以上になると手数料を取るというものです。

つまりこれからは500円玉貯金をすると預金するのがとても面倒になってくるということになっています。

 

まとめ

セルフレジは対人で硬貨のやり取りが無いので誰もが気兼ねなく使える便利なツールである一方で、マナー違反が増えています。

お財布の中身の小銭が増えてしまうと早く何とかしたいと思いますよね。

そんなときはセルフレジではなく、銀行の預金やATMを使ってスムーズに両替を済ませましょう。

日頃から小銭が溜まらないように自分で習慣づけることも大切ですね。

セルフレジはとても便利なので、ぜひモラルの範囲で活用しましょう!

 

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