結婚して家計を任されるようになると、定期的に見直しをして節約に繋げていくことが妻にとって大切な役割となるでしょう。
何もかも切り詰めていくのではなく、ポイントをしっかり抑えることで節約も楽しくなってきます。
どんなところに気をつけていったらいいかご紹介します。
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Contents
家計の見直しポイントは5つ紹介!
- 食費
- 保険
- 教育費
- 携帯
- 電力
1.最も工夫しやすい食費からチェック
食費が家計に与える影響というのは、子供の成長とともにどんどん大きくなります。
しかし、上手に節約しやすいというのも食費の特徴です。例えば、セールの日しか買い物をしないようにする、店によって安くなる商品を把握して買い分ける、ポイント制度を上手に使うなどです。
セールの日に安いものだけを買うという買い方は最も経済的です。
余計なものを買う可能性も減り、あるものの中からメニューを考えることで食料の廃棄分も減るでしょう。
何が食べたいかではなく、この中からいかに無駄なくおいしいものが作れるかに重点を置くと、節約だけではなく主婦としての能力も高くなっていくはずです。
店によって○曜日に○○が安くなるといったウリがあります。
それを把握してこまめに買い分けることは、手間こそかかりますが金銭的な無駄がほとんどありません。普段の買い物からチェックの目を光らせてください。
お店によってポイント制度を取り入れていることが多くあります。
ポイント○倍やポイントカードを持っている客だけのセール日など、その制度の内容をよく理解して活用しましょう。
意外とどんどんたまっていくポイントを無駄にしないよう、現金だけで淡々と買い物をしているならもう卒業です。
2.保険の見直しで必要なものといらないもの
子供が生まれると学資保険に加入したり、もしもの入院に備えて共済に加入するという親御さんも少なくありません。
そこで考えたいのは、住んでいる市区町村の助成制度と照らし合わせた保険の選び方です。
小学生や中学生まで医療費を助成してくれるという市区町村が多く、それを知らずに子供のもしもに備えて保険に加入するのは過剰な安心代を支払うことになるかもしれません。
わかっていてダブルで備えたいという考えならもちろんいいでしょう。どのような制度があるか、その地域によって差があるので今一度確認してみてください。
火災保険や自動車保険には、特約として日常生活で賠償責任を負わされた際の保険がつけられるものもあります。
子供が他人に怪我をさせたりする心配は子供がいる以上ずっと付いて回るものですが、そのためだけに個別で保険に加入するよりも特約でつける方が安くなる場合が多くあります。
親が加入している保険の内容がどうなっているか、そういった便利な特約が他にもないかなどを確認してみることは、家計の節約にとっても重要となります。
[ad#codo1]3.教育費は定期的な親子の話し合いで決めましょう
最近では小さいうちから習い事を始めるお子さんが多い世の中です。
自分がまだ必要ないと思っていても、周りに取り残されないようにと強引に習い事を始めさせる家庭もあるでしょう。
きっかけはどうであれやっていくうちに子供が興味を持ち、楽しく続けてくれればお金を払うのも無駄ではなくなります。では逆に、惰性で続けているような場合はどうでしょうか。
子供の関心というのは日々移り変わります。定期的に何に興味があるかを話し合い、今している習い事が本当にしたいことなのか、気持ちが冷めていっていないかなどを確認してみましょう。
始めたからといってやめてはいけないものではないのです。子供によっては親に怒られるのではと思い、やめたいと言い出せずに続けているケースもあります。
勉強に関しても同じです。塾に入ったとしても、その塾がベストなのかを学年が上がる春前に再確認してみましょう。
無料体験などを活用し、その時の我が子に合ったスタイルを親子で見つけていくことはお金を有意義に使うこととなります。
今は自宅で学習できるシステムも普及しています。
選択肢がたくさんある中でベストなものをチョイスするのは難しく、難しいからこそ必要なことと言えます。
4.携帯代は格安sim導入で大幅な節約になる
長年キャリア契約を続けていると、今流行の格安simへの苦手意識がなかなか消えないかもしれません。
契約の仕方が難しそう、もしもの時にどうしたらいいかわからない、そんな理由から高いキャリアをやめられない方も実際多いようです。
ただ、格安simに変えた場合の通信費の違いは一目瞭然です。
lineが普及している今、どれだけの人が長時間の通話を必要としているでしょうか。ほとんどlineで済んでいる状態なら格安simで十分ではないかという意見も多くあります。
安心のために毎月数千円の保険に入っているようなものです。
子供がスマホを持つようになるとなおさら考える必要があるでしょう。
これを機に格安simについて勉強してみるのをおすすめします。
5.電力自由化、何かされましたか?
電力自由化により契約する電気会社を選べるようになりましたが、まだまだ様子見中といった方も多いのではと思います。
実際にマンションに住んでいる場合は簡単に変更できないケースもあり、安くなるからといって飛びつくのは危険かもしれません。
管理会社に確認した上で、他の入居者の様子も参考としながら安くて信頼できる電力会社を見つけていきたいですね。
今までの電力会社より○%安くなる、基本料金が一切かからないといった会社もあります。新しいところもどんどん参入してきているので、関心を持つことが節約へとなっていくでしょう。
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