この人嫌いだわー!

そんな人が上司だったら対応に困りますよね。

筆者は以前の勤務先にかなり苦手な女性上司がいました。

その時の対応の仕方を記事にします。

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嫌いな上司の接し方

朝の挨拶や、その日の始まりに会ったときは必ず挨拶をしましょう。

嫌いだからといってそこを抜かしてしまえば相手に『私はあなたが嫌いです。』というのがバレてしまうし、挨拶は人間のコミュニケーション上の基本です。嫌い女子との付き合い方の基本も挨拶が基本と心得ましょう。

説教されたら

わたしが苦手だった上司は、何もしていないけど説教をしてくるややこしい人でした。しかも仕事をしていても唐突に説教をしてくる不安定な方でした。

そんな時の対処法は『お地蔵さん』になることです。相槌も打ちません。

「聞いてるん?」と聞かれた時だけ「はい、聞いてます。」と言います。かなり理不尽で、まさに職権の乱用なのでは?と思うことや、パワハラだとずっと思っていました。でも、こういったことを考えるのも負の感情になってしまうので、嫌いだという感情が全面的に出てしまいそうだと感じたので、『無』になることを選択しました。

筆者には、相談できる同僚がいたので、話を聞いてもらうことは出来たので、それだけでも心の負担は軽くなりました。周りに信頼できる相談相手がいるというのは心強いものですので話を聞いてくれる、信頼できる人に相談するのも良いです。しかし、自分が信頼できると思っていても、その人がいろんな人に喋ってしまっては、元も子もありませんので注意して選びましょう。

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話しかけられないようにする

普段の中で、あまり話しかけられないようにするというのも手ですね。しかしながら、やはり上司ですので無下にはできませんし、たまに、本当にたまにですが仕事上の為になるような話もあったので聞いてはいました。

私から話しかけるのは、職場の誰かの旅行のお土産を配る時か、上司に電話がかかってきた時に繋ぐときのみです。

筆者は話しかけられた「ちょっとすみません。トイレに・・・」と言って話を切るということお良くしていましたが、帰ってきてからも話し続けられるという完全なその場しのぎだけになっていました。

本当に話しかけづらそうにしているときは、電話対応の仕事をしているときだけでした。

なので、「あ、すみません」と鳴っていない電話をあたかも電話が鳴っているようにしたりしていました。

筆者は個人携帯での仕事でしたので、この手が使えました。常にサイレントにしていると装ってました。

これほどまでに手を尽くさなくても察するのが人間だと思っていましたが、筆者の修行不足でした。

本当に嫌い女子とは、関わらないようにすることとが精神衛生上、良いことだと思いますので、関わらないようにすることを強くお勧めします。

飲み方での対応

こちらは筆者はお酒が1滴も飲めないことにしていました。

誘われるのが面倒でしたので。しかしながら仕事をしていると忘年会や新年会、歓送迎会などの行事が存在します。

こちらでも隣の席にならないようにすることはもちろんなのですが、筆者は好かれてしまっていたので、必ず隣の席に座らされていました。

こういう時も勤務中同様、『お地蔵さん』です。そしてそんな厄介な人は飲ませたがるので一口飲んで潰れたふりをして同僚にタクシーを呼んでもらって早めに帰っていました。

それから嫌い女子が参加しない二次会に参加して浴びるほど酒を飲んで発散していました。これは周りの協力があってこそできたことで、嫌い女子以外の同僚はみんな大好きでした。

休みの日に誘われたときは?

休みの日にゴルフや食事に誘われても、家族が入院して見舞いに行くなど適当な嘘をついていました。

ついには筆者がストレス性の病気になり1ヶ月ほど入院した際には入院初日にお見舞いにきました。

それから週に2回は見舞いに来るようになり、たまったものではありませんでしたので、何度か私の方でも断ったのですが、まだ来るので夫や両親に断ってもらって、やっと呪縛から解放されました。

退院後すぐに退職しましたが、たまに夢に見るほど嫌いです。筆者は嫌い女子とは、仕事以外のことでは付き合いをする必要はないと考えました。

嫌い女子との関わりを持ち続けると心身ともに害をきたします。自分自身を守るためにも嫌い女子との付き合い方を考え、最小限にすることが自分や、その相手にとって良いと思います。

筆者は嫌いであるということを曖昧にして話を『お地蔵さん』ではあるけれど聞いてあげていたりしたので退職してしまうことになってしまったのかなと今になっては思います。

「仕事以外のことでは話しかけないでください」など言えていたらまた違ったかと思いますが、筆者にはそんな勇気はありませんでした。「話なんて聞かないで無視でいいんじゃない」と言って仕事以外のことは無視できていた人が羨ましいです。




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