コンビニは、現代の社会において、なくてはならないものになってきています。そもそもコンビニの発祥はアメリカから、日本へと伝わってきたそうです。
今回はコンビニの袋詰めについて調べてみました。

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コンビニの袋詰めは店員がするのはどうしてなのか

コンビニは、全店店員が袋詰めをしてくれます。

私行くコンビニでは、袋詰めが非常に遅く行列ができてしまいます。自分でやりたいぐらいの遅さ。
どうして店員さんがやるのでしょうか?

最初から、お客様が袋詰めする場所さえ設計されていません。
コンビニは大手のスーパーと違い、狭い敷地の中で、少しでもお客様を早く回転させという意味があるようです。

回転が速いと、商品も売れるという考えからのようです。
ということは、コンビニの店員にとって、袋詰めがいかに重要な作業であるということになります。

袋詰めが上手に出来ないと、店員としての点数が下がるということになります。
コンビニでアルバイトを考えている人は、袋詰めが出来るようにしておけば、コンビニ側の評価も上がるでしょう。

上手な袋詰め仕方

では、袋詰めのコツについて調べてみました。
まずは、袋の大きさや種類を熟知していることが大切になってきます。

商品が入りきらなかったり、隙間の空きすぎも問題です。

お客様が持ちやすいように袋詰めが出来るようにしておきましょう。
弁当には、弁当用の袋があります。

弁当を持ってきたら、お箸とおしぼりも必要です。

食品と、芳香剤などを一緒に入れてはいけません。

熱いものと冷たいものも基本別に入れるようにします。
お客様にもよりますが、おしぼりはいらないとか、おはしはいらない、など、細かな希望があると思いますが、お客様の傾向を一人一人覚えておくと良いでしょう。

袋詰めの前に、レジをうちますが、レジを打つ時に、袋詰めの順番を想定しながら、商品を分けておくと便利です。
商品を分ける事に集中がいって、レジの打ち間違いには気を付けましょう。お金はトラブルの原因にもなります。

また、大体の商品の量を見極めて、袋の底を平らにして、商品を詰めながらレジが出来ればプロ級です。

袋詰め実践

ここで、実際の袋詰めの手順に入ります。
当たり前のことですが、重たいものは下側、軽いものは上のほうに詰めます。

意外と卵は下側になります。卵は斜めや横からの衝撃には弱いものですが、縦の衝撃にはかなり強くできています。卵のパックを底にまっすぐ置いた時は、商品で割れる事はありません。

もし、店内で卵が割れた場合は、お客様に原因があったとしても取り換えてあげるのが良いでしょう。その行為が、次の来店に繋げられます。

お客様は申し訳ないと思って、必ずまた来店してくれます。
重たいものを下に置き、軽いものは上に置く、理想の袋詰めはピラミッドの形になるようにすると、お客様も持ちやすくなります。雑誌と食品は一緒に入れてはいけません。雑誌が濡れてしまいます。
袋に入る大きさより、少し大きめの袋を準備すると良いでしょう。
生理用品は見えない袋に入れてあげましょう。そのままで問題ない人もいらっしゃるかもしれませんが。基本的マナーとして覚えておきましょう。

生理用品は、若い女性なら、男性の店員さんを嫌がる人もいます。
お客様に気を使わせないように、女性がいるなら自然とレジ係を交代出来るとよいです。男性店員しかいない場合は、気にしていない空気をうまく出さないと、今後、コンビニでの生理用品は買ってはもらえなくなるかもです。
コンビニはゆっくり買い物するというお客様より、急いでいるお客様が多い事も知っておくべきです。

コンビニの袋詰め、深いです。

テキパキとレジをこなしてくれるコンビニは気持ちいいものです。袋詰めが遅い店員さんは、お客様はイライラする時もありますが、
コンビニに就職するなら、袋詰めを学んで、袋詰めを楽しんでお店の回転を良くして、売り上げに貢献しましょう。




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