仕事やる気が出ないなぁ、帰りたいなぁという時。

それは誰にでもある瞬間でしょう。

どんな状態や気持ちの場合そうなってしまうのか考えてみました。

悩んだ時に少しでも参考にして頂けたら嬉しいです。

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仕事のやる気が起きなくて帰りたい

1. 仕事でやる気が出なくて眠い場合の対処法

仕事中眠くなるのは当然睡眠不足や疲れがたまっていることが考えられます。

最近仕事中にすぐ眠くなるなぁと悩んでいるなら、まず今日家に帰ったらやることをささっと済ませて早めに眠ってみて下さい。

しっかり深く長く眠ることで人間は健康でいられますし、寝不足は精神的にも弱ってくるので避けなければいけません。

早めに眠れるリズムを作るには残業をせずに仕事をぱっと切り上げる効率の良さと、時には諦めて明日に残して帰るという潔さも大切でしょう。

そして、そんな前向きな仕事の仕方ができるようになるために必要なことが睡眠でもあります。睡眠をしっかりとっておくと日中のからだの軽さを感じるはずです。

からだが軽ければその分仕事もはかどりますし、物事に対して前向きでいられるために、仕事そのものが楽しくなってくることも増えると思うのです。

そんな風に良い循環が生まれてくることを期待してみましょう。
疲れをためないためには眠ることだけではなく楽しみを見つけて発散するようにしてみてください。

手始めに取り入れるなら体力を使わないようなことがいいと思います。趣味のせいで疲れがたまり、仕事中の眠気に繋がってしまったら意味がありません。そして、だんだんプライベートを充実させられるようになってきたら、そこからは体力も使うようなスポーツやレジャーにも目を向けていきたいですね。

2. 仕事でやる気が出なくて仕事を辞めたくなる時の考えるべきこと

仕事を辞めたいと思い始めたら、まずはそんな真剣なあなたを自分で認めてあげるべきです。

世の中には何も考えず惰性で働いている人だっています。

それはそれで気軽に仕事ができていると思えば、仕事に対して思い悩むような性格の人からすると羨ましいことかもしれません。しかし、そんな人も仕事を真剣に考えられない無気力な自分に嫌気がさしていることもあるかもしれませんね。

少なくとも仕事を辞めたいとまで悩み、真剣にどうするべきか考えている状態というのは、仕事というものに対してそれほど真摯に向き合っているとも捉えられると思うのです。
なぜそう前向きに捉えるべきかというと、ネガティブに考えれば考えるほど嫌になってくるのが仕事というものだからです。辞めたいと思い始めたきっかけが小さなことであっても、そこばかり気にして落ち込んでいると、そういえばあれも嫌だしあんな思いもしたし…と気になる部分がどんどん思い出されてきます。

いつもなら我慢できていたようなこともそんな時には許せないひとつとしてカウントされてしまうかもしれません。

気持ちに余裕がないと許容範囲が狭くなり、嫌いになりかけているものがどんどん嫌いになっていくと思うのです。そうするとなぜ仕事を辞めたかったのかよくわからないまま、とにかく逃げ出そう!辞めなければ!と追い詰められてしまうことにもなり得ます。
仕事を辞めたいと思ったら、その辞めたいと最初に感じた部分だけ見るようにしてみてください。

そして、それは改善できないか、相談や努力や協力など、あらゆる方法を探って試してみましょう。決して焦ることなく向き合ってくださいね。辞めることはもちろん可能なのです。

それを今にするか未来にするか、この形でいいのかを考えるようにしてみてください。

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3. 仕事がやる気が出なくて帰りたい。それはなぜ?どうすればいい?

仕事が嫌になってくるとさっさとこの場から立ち去って家に帰りたいと思ってきますよね。

難しい仕事や締め切りの厳しい仕事が入った時にはとにかく逃げたくなることがあります。

学生時代(特に受験生の年)に親に勉強しろとうるさく言われて追い込まれていくあの気持ちに近いのではないでしょうか。

その時の気持ちで考えれば少しイメージしやすいかもしれません。受験生は受験というものの日にちが迫ってきていることをよくわかっています。そのために毎日少なからず努力をしており、頑張っているという自覚もありつつまだやれるという自分の弱さもわかっていて悩む毎日です。

そこで親に勉強しろと言われて、さも努力をしていないように思われているのではと思い込んでしまった時、悔しさと虚しさでいっぱいになると思います。それが仕事の上で帰りたくなる気持ちに似ていると思うのです。
ではそんな時どうすれば乗り越えられるでしょう。まず、自分がどれほど普段頑張っているかを書き出したり思い出したりしてみましょう。最近済ませた大きな仕事の終了までの行程を振り返ってみるのもいいです。そうすることで自分を評価し、自信がつき、堂々と働いていていいんだと気持ちを切り替えることができるかもしれません。

もし体力的に疲労がたまっているのであれば、無理せず早退したり休みの日を早められないか会社の方に相談してみて下さいね。「とにかく頑張る」という考え方は精神の病気を招くこともあるので良い方法ではありません。




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