遠距離恋愛となると長続きしないのではと心配になる方も多いのではないでしょうか?
しかし、学生であれば別々のところへ進学が決まり、距離恋愛になってしまう人も少なくないはずです。
そこで今回は学生さんの遠距離恋愛を長続きさせるための秘訣をお伝えしたいと思います。
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学生時代の遠距離恋愛を成功させる3つのコツ
1.毎日のあいさつ
まず始めに大事なのが、毎日あいさつ程度で良いから連絡を取ることです。
最近はLINEで連絡を取り合うカップルも増えていますが、LINE電話で良いので、毎朝「おはよう」のモーニングコールをすることをおすすめします。
文字だけでは伝わりにくい相手の様子を声から判断することができます。
それぞれの学校の生活やアルバイトのシフトなど、それぞれに生活リズムがあることからまとまった時間電話をするのが難しかったり、男性にとっては長い文章をやり取りするのが苦手な人もいるため、そこから連絡不精になってしまう人もいます。
毎朝の「おはよう」くらいであれば時間もかからないし、習慣づけてしまえば苦にもなりません。
お互いにとって毎朝恋人の声で目覚めることができれば一日やる気が起きること間違いなしです。
遠距離恋愛では連絡を次第に取らなくなっていくケースも多々あり、そこから溝ができてしまったりもしますが、ほんの少しだけであっても毎日声を聞くことでお互いの心が離れずに済みますよ。
2.細かいことは問い詰めない
次に遠距離恋愛の大原則である「干渉しすぎないこと」についてお伝えしたいと思います。
遠距離恋愛をしていると、相手が毎日どんな生活をしているのか、事細かに把握するのは困難です。遠距離恋愛でなくても把握している人は少ないでしょう。そのため、遠距離恋愛ではある程度お互いのことを信頼し、お互いの生活に不干渉になることも必要です。
毎日今日はどんなことをしたのか、誰と会ったのか、と問い詰めてしまうと相手が束縛に耐えられずに破局してしまうケースも多々あります。
たしかに学生であれば飲み会も多いでしょうし、周りに異性の学生もたくさんいると思います。
しかし、ここは相手を信頼し、また自分はれっきとした恋人であることに誇りと自信を持って細かいことは問い詰めすぎないようにしましょう。
たとえ相手が異性のいる飲み会にいったり、集団で出かけるようなことがあったとしても、それくらいは許せる心の寛大さがないと遠距離恋愛をうまく続けるのは難しいです。
3.自立した個を確立する
次に大事なのが自分自身が自立することです。
恋愛体質の人であればいつでも相手とつながっていたい、自分のフリータイムには連絡を常に取っていたいと思う人も多いです。
しかし、遠距離恋愛では物理的に頻繁に会うことは難しいですし、電話するにしても相手の都合があります。なので、遠距離恋愛を成功させるコツは自分自身が熱中できるものを見つけたり、趣味を見つけたりして自分の時間を楽しめるようになることです。
自分の時間が充実していれば、相手が何をしているのか四六時中気になることもなくなりますし、干渉する頻度も少なくなるでしょう。また、パートナーに会えない寂しさも自分の時間を持っていれば紛らわすことができます。
パートナーに依存してしまうと遠距離恋愛は難しいですが、自分の時間を謳歌している人にとってはむしろ遠距離恋愛は恋愛もしつつ自分の時間も楽しみつつができるので向いているのかもしれません。
個人として自立していれば、パートナーとの関係性もうまくいくことが多いです。
学生さんにとっては出会いも多いことから遠距離恋愛を続けるのは困難な壁も多くあるかもしれません。
でも、学生であってもアルバイトをしてお金を貯めて定期的に相手に会いにいくことは可能でしょうし、遠距離恋愛をしているからこそ、会えた時の嬉しさや楽しい時間というのは人一倍だと思います。
[ad#codo1]最後に
遠距離恋愛になってしまったからといって悲観的になる必要は全くなく、むしろお互いの絆を深める一つのきっかけと思って過ごしてほしいと思います。
もちろん、日本国内での遠距離恋愛だけでなく、学生さんであれば留学による遠距離恋愛もあるでしょう。
その場合でもLINEはインターネット環境につながればできますし、スカイプなど離れていても連絡を取る手段はたくさんあります。時差があっても少しの時間のコンタクトであればできるように工夫をしたり、もしそれが難しかったとしたら二人なりのルールを決めて定期的な連絡を取るようにしたら良いのではないでしょうか?
私の周りにも留学をすることによって遠距離恋愛になってしまったカップルは大勢いますが、その試練を乗り越え、むしろ2人の絆が深まっているパターンが多いように感じます。
海外となると数ヶ月に1回というように頻繁に会うことは難しいかもしれませんが、もしそのパートナーと結婚することになれば何十年も一緒にいるということを考えれば、若いうちの数年一緒にいなくても問題ありません。
遠距離恋愛という状況を逆手にとり、2人の絆がますます深まることを願っています。
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