一番痩せる究極の方法といえば、食べない事です。

しかし、人間、食べなければ健康な肉体や精神を維持できるわけでもなく生活のクオリティも低下します。

痩せてもやつれては何にもなりません。

そこで、健康で美しく痩せるために、最近話題の低糖質ダイエットを紹介します。

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低糖質ダイエットとは?

糖質の少ない野菜、良質のたんぱく質をとり、パンやご飯、麺類などの炭水化物を少なくとる食事法です。

最近ではネットで検索すると色んな食べ物の糖質が一覧で出ています。

それぞれの食品の糖質を調べ、楽しみながら、低糖質の食事を楽しんで下さいい。

それに、野菜をまず最初に食べるベジファーストを組合わせてみましょう。

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最初に野菜を食べる理由

血糖値の急激な上昇を抑える事ができ、そしてそれにより、カロリーや栄養の吸収が抑えられるのです。

いちいち面倒なカロリー計算などせずに、ただ食べる順番に気を付ければ良いのです。それほど難しい事ではありませんよね。そして、最初に野菜を食べて、そのあとにタンパク質をとって、最後に炭水化物をとるようにしましょう。

きっと野菜と、タンパク質を食べた後では、それほど炭水化物をとらなくても満足感を感じられるでしょう。自然とご飯や麺類をとらなくても良くなってくるでしょう。

さて、では、これからベジファースト&低糖質ダイエットの食べ方のモデルをお示ししましょう。

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食べ方の例

最近の厚生労働省の調査で朝食をとらない成人の割合が、30代男性で30%、20代女性で25%以上など増加している事が判明しています。

朝食

朝食を食べない人は一日の野菜摂取量が不足する傾向があるとの調査結果もあります。脳のエネルギー減はブドウ糖でブドウ糖は体に貯めて置くことはできません。

また、体温を上げたり、腸を刺激するのに、やはり朝食は欠かす事がないように摂取しましょう。ただ、朝から時間がないのも事実です。

食物繊維が豊富な青汁や野菜ジュースに加え良質なタンパク質を多く含むヨーグルトが最適でしょう。

これなら、コンビニでも購入する事ができますし、食べる時間もそれほどかからないでしょう。ヨーグルトが苦手な方は納豆やゆで卵も良いでしょう。

昼食

昼食は、外食の方でしたら、単品のメニュー(かつ丼、焼きそば、お好み焼き)は避けて、なるべく定食のように品数が多いものを頼んでください。野菜サラダや小鉢等が追加できるようでしたら注文しましょう。

そして、ご飯は半分か三分の一程の量を盛ってもらいましょう。

そして、必ず野菜から食べ始めるようにして下さい。野菜にも糖分が多い野菜、少ない野菜があります。ベビーリーフ、クレソン等はサラダで、ほうれん草、モロヘイヤ、つるむらさきは、お浸しや等でとると良いでしょう。お弁当を購入する方は単品でサラダ、お浸し、サラダチキンなどを選びましょう。

夕食

そして、痩せるために一番重要なのはやはり夕食のとり方でしょう。眠る5時間前には食べ終って下さい。

お昼にお肉でたんぱく質をとったなら夜はお魚を選びましょう。

青魚に多く含まれるEPAやDHAは中性脂肪を減少させる効果があるのです。
中性脂肪の代謝促進、中性脂肪の合成を抑制、そして、中性脂肪がより分解されるのです。

これは痩せたい人にとっては欠かす事の出来ない成分です。最近はEPA・DHAのサプリメントもありますが、ぜひ1日1回は食事からとりましょう。代表的な魚は、サバ、イワシ、マグロ、サンマ、アジなどです。一番効率よく栄養素を吸収できる食べ方はお刺身です。焼き魚や加熱する際は煮汁などに栄養成分が溶け出しますので注意が必要です。

お料理が苦手な方は缶詰もお勧めです。

缶詰は溶け出した栄養素もそのまま煮汁に入っていますので、捨てずにお料理に加えてください。糖質の少ないキノコや海藻にサバを加えサラダなどにしても良いですね。結構おなかもいっぱいになりそうですね。

お腹が空いたときは?

どうしてもお腹がすいた時。その時は我慢せずに何か食べて下さい。

できれば、我慢できなくなる前に、冷静に落ち着いて何を食べたら良いのかを考えられる時に食材を選んでください。

そして、出来るだけ、いえ必ず糖分が少ないものを選んでください。

チーズやナッツ、高カカオのチョコレートなどを選ぶと良いでしょう。もちろん、野菜が選択できるなら、野菜がベストです。フルーツも糖質が高いものもありますが、間食にちょっと食べるくらいなら好きなものを少量食べるのも良いですね。
最悪なのは、我慢をしすぎ、我慢の限界を超えて甘いものを大量に摂取する事です。

最後に

ただ、痩せる事はそんなに難しくはありません。特に何か目標がある場合は・・・
結婚式までに痩せるとか、夏に彼氏・彼女と海に行くので水着を着るとか・・・・
しかし痩せてそのまま、持続させる事は難しいですね。

あまり根をつめたり、我慢しすぎると長くは続きません。なるべくシンプルに無理をせず楽しんで食事をとるようにしてください。少しづつでも効果がでてくると、体のラインとかが変わってくると楽しくなってきます。

一度痩せる食べ方が身に付くと、もう二度と太ったりはしません。太らない食事法を身に着けて下さい。そして、健康な体で楽しい人生を歩めますように。




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