ロー活女子。
最近ツイッターのタグで検索急上昇しているワードです。テレビ番組でも取り上げられ話題となっています。
ロー活女子とは一体どのような女子なのでしょうか?
[ad#codo1]ロー活女子とは?
極端なローライズの衣装を着て、インスタグラムやツイッターなどに自分の写真をアップしたり、セクシーなローライズの衣装で撮影会などをしている女子のことです。
何故そのようなことをしているのかというと、単純に注目度が上がるからだと思われます。地下アイドルや、コスプレイヤーにとってSNSは最も手っ取り早い広告ツールになります。
元でも手間もほとんどかからずに、自分のことを発信することができます。当然知名度がない人間が人の注目を集めるのは簡単ではありませんが、最も簡単に注目を集める方法があります。それは過激なことをすることです。
地下アイドルや、コスプレイヤーが過激な衣装を着て写真をSNSにアップすると、それだけである程度の注目を集めることができます。やはり人間の最大のエネルギーは性欲だということがこれだけでもよくわかります。
男なら、どうでもいい人間が何を食べたのかということは、本当にどうでもいいことだと思いますが、どうでもいい人間でも、ローライズ衣装を着てハンケツを出していれば見てしまうという悲しい性質を持っているのです。
当然、どうでもいい人間でも気になってしまうものですから、自分が興味を持っている人間だったり、知っている人間だとなおさらのことです。なおさら気になってしまいます。
なので、女子が注目を集める簡単な方法はエロになってしまいます。彼女たちは注目を集めることができる為なら、手段を選ばすに手っ取り早い方法を選びます。
地下アイドルやコスプレイヤーだけではなく、ただの一般人もロー活をしているようです。一般人がハンケツを出して注目を集めることになんの意味があるのかを理解することは難しいですが、実際にそのような女子は数多くいます。
そして、人々の注目を集め、ある程度のファンがつくと、撮影会というビジネスチャンスが発生します。撮影会とはホテルやスタジオで個別にカメラマンに撮影させるというものです。撮影会の相場は衣装が過激な分、通常の撮影会よりも相場が高いようです。1時間で1万円くらい稼げるようです。なので、ロー活で注目を集めることができれば、このようなビジネスチャンスにつなげることができるのです。
ロー活女子はどれくらいいる?
では、そのようなロー活女子はどれくらいいるのでしょうか。
ツイッターのタグでロー活を検索すると、少なくても全国で100人以上のロー活女子がいることがわかります。ロー活女子で検索して画像を見ているだけで、結構な時間を潰すことができましたので、ロー活女子が世間の注目を集めることもなんとなく理解することができました。
[ad#codo1]今後のロー活女子
それでは今後ロー活女子は増えていくのでしょうか。
今の20歳前後の人間にとっては、インターネットに自分の写真や個人情報を晒すことになんの抵抗も持っていないように感じます。年長者には少なからずそういったことに抵抗を持っている人は少なくありません。
インターネットに個人情報を晒すリスクよりも、人々に注目されたい、認められたいという承認欲求を満たすことの方が優先順位がおそらく高いのでしょう。インターネットで多数の人間に認められる快感を一度でも味わってしまうと、その魅力からはなかなか抜け出せないと言われています。そして、さらに注目を集める為にやることがだんだんと過激になっていくということもよくあるのです。
ひと昔前までは、人の注目を集める仕事というのは特別なものでした。プロスポーツ選手やアイドルなどの芸能人。一般人が人からの注目を集めることを気にするということはほとんどなかったのです。なのでそういった特別な人については、神聖視し自分とは違うと思っていたのです。
しかし、現代は個人がマスメディアを通さすずに、世界中に自分のことを発信することができます、誰しもがその日からアイドルを名乗り活動することもできるのです。人から注目される。賞賛されるというのは特別な快感です。その特別な快感を簡単に得ることができるが現代社会だと言えます。
しかも、女性であれば、簡単に注目を集めることができるのです。ロー活女子のようにエロを刺激することです。それによって、写真集の発売、撮影会などで食えれば、立派なセクシーアイドルのできあがりです。ビジネスにならなくても、注目を集められた快感はあります。
最期に
いつの時代も生欲が経済の中心になることが多々あります。VHSもインターネットもエロが原動力で普及しました。そう考えるとSNSがエロで盛り上がりを見せることも当たり前なのかもしれません。
エロはエネルギーです。エネルギーが集まるところには人も金も集まるので、ロー活のようなエロいSNSの盛り上がりが今後も廃れることはないでしょう。規制はされるかもしれませんが。