あなたは着痩せして見られたい!と思ったことはありますか?
どんなにダイエットしてもなかなか減らない体重に悩むよりも、もしかしたら着痩せ効果を発揮した方が痩せて見えるかもしれません。
では着痩せする女性はどんな人のことを言うのでしょうか?
あなたも実は「着痩せするタイプ」になれるかもしれません。
Contents
着痩せとはどんな意味?
「着痩せ」とは服を着ていると実際の体型よりも細く見えることを言います。
身長と体重はそんなに変わらないのに一方の人だけ痩せて見えるとしたら、その人は「着痩せ」するタイプなのかもしれません。
女性は着痩せして見えたいと願う人が多いので、誉め言葉として使われることもあります。
しかし決して「痩せている」というわけではないので、他人に言うときは注意が必要です。
女性同士や親しい間柄であれば、良い意味として受け止められることも多い言葉です。
着痩せする人の特徴
着痩せする女性にはいくつかの特徴があります。
ではどんな人が着痩せする人に見られているのでしょうか。
①身体の見える部分が細い
着痩せして見える人は部分的に細い箇所があります。
衣服を着ていると実際の体のサイズや体型は細かくわかりませんが、身体の見える部分が細いと全体的に細い体型だと思われます。
特に冬はニットやコートなど厚着をする機会が多いので着太りしやすい時期ですが、衣服を着ていても見える腕や顔回りなどが細い人は着こんでいても着痩せして見える傾向にあります。
②姿勢が良い
姿勢が良い人は着痩せして見える傾向にあります。
背筋を伸ばすことで身体の線が縦長に見えるので、着痩せ効果があります。
逆を言えば猫背や肩が内側に巻き気味な人は、身体全体が丸く見えるだけではなく実際にお腹に脂肪が付きやすくなります。
首の後ろも脂肪が付きやすくなるので、姿勢が悪いと着太りして見えてしまうかもしれません。
③華奢な骨格の人
骨格が細く華奢な人は着痩せして見えます。
肩、腕、脚などの見える関節部分などの骨格がわかるような輪郭の人は、脂肪があまりついていないように見えるので細く見えます。
顔が小さかったり指の関節がしっかり見える人は、身体全体が見えなくても「きっと全体的に細いのだろう」と細さを連想させます。
④メリハリのある体型の人
メリハリのある体型の人は着痩せして見えます。
全体的に身体の輪郭が分かりにくい人は、なんとなく丸い体型を連想させます。
身体の凹凸がハッキリしていると同じウエストサイズでも細く見えたり、身体が締まって見えるので着痩せして見えます。
着痩せする人になるための着こなし
着痩せする人である大事なポイントは着こなしです。
どんなに体型が痩せて見えるタイプであっても服を着たとたんに着太りしてしまっては意味がありません。
着痩せして見える着こなしポイント4つを抑えておきましょう。
①サイズ感を知る
自分の身体のラインを隠したい気持ちが先走って、つい大きめサイズを選んでいませんか?
あまり大きいサイズを選んでしまうと身体の気になる部分は隠せるかもしれませんが、全体的に身体が大きく見えてしまうことがあります。
服のサイズを選ぶときはとにかく大きめサイズを選ぶのではなく、なるべくジャストサイズを意識して選びましょう。
もしジャストサイズの服で身体のラインが強調されて気になる場合は、他のデザインに変えましょう。
②引き締めポイント
どんな服でも引き締めるポイントを知っておくと着痩せ効果が期待できます。
お腹周りを見せたくないからといって、Aラインの大きいワンピースを着ているとかえって身体が大きく見えてしまうことがあります。
ワンピースのウエスト位置にベルトでマークしたり、トップスはVネックを選ぶことで部分的に細く見える効果があります。
身体のラインが見えない服を選んだときは1箇所でも引き締めるポイントを決めましょう。
③首を意識する
自分の足首、手首が見えるように着ると着痩せして見せることが出来ます。
この3つの首は身体の部分で最も細い部分なので、ボリュームのある服やオーバーサイズの服を着たときに見せるように着ると良いです。
身体のラインを隠したい気持ちでタートルネックやフルレングスのパンツを選びがちですが、首をVネックで見せたりパンツをロールアップして足首を見せるだけで着痩せ効果を得ることができます。
④深いカラーで締める
好きな色が白やパステル色の人は1箇所でも濃いめの色をプラスすると着痩せ効果が期待できます。
白いコートや白いパンツはとてもお洒落で素敵ですが、膨張色でまとめてしまうと着太りして見えてしまいます。
インナーやトップスにブラック、ブラウン、ネイビーなどを選ぶと引き締め効果が発揮されるのでおすすめです。
まとめ
着痩せする人にはいくつかのポイントがありますが、着痩せしないタイプの人でも今より着痩せを目指すことはできます。
自分が着痩せして見える身体のパーツを上手く見せながら、着痩せパーツを活かした着こなしを意識してみましょう。
服は着痩せして見せるだけでなく、逆に身体の太い部分は隠すことができるので自分の好きな服で着痩せ効果を試してみましょう。