今年は長めのスカートが流行ですね。膝が隠れる長さからロングまで、冬に向けて色々な丈のスカートが出てきています。ふんわりとした雰囲気のスカートが人気で、これからの季節に温かく優しい、女性らしいシルエットになっています。

長めならあまり気にならないのが、この「パンツが見えてしまう問題」なのですが・・・

今回は、スカートから見えてしまうパンツ防止法を紹介します!

スポンサードリンク

スカートからパンツちら見え防止法

流行とは関係ないオフィスの制服や、彼の視線を釘付けにしたいデートの日、またかしこまったお出かけ。そういう時には、膝が見える長さのスカートということも多いでしょう。

タイトやセミタイトスカートですと、ちょっとした時に下着が見えるのでは?と不安になることもありますよね。

パンツが見えないよいうにするための防止法、その第一はやはり「足を揃えておく」ことです。膝を付けた状態であれば、立っていても座っていても下着が見えることはありません。

電車の中で、座って居眠りをしてしまうことがある人は、ちょっと内股気味にしておかないと膝が離れてしまいますね。そんな風にして、いつの間にかパンツを見せてしまっている女性を時々見かけることがありますが、見てしまったこちらが恥ずかしいような気持ちになってしまいます。

スラックスやジーンズなど、いわゆるパンツスタイルに慣れて、膝を付けておかなければならないという感覚が薄れているのかもしれません。太ももの美しさを保つためにも、内ももを鍛える「ひざつけ」は大切ですよ。

パンツが見えないスカートの長さ

それでもやっぱり不安という方は、スカートの丈を微調節しましょう。

32㎝!

これだけのスカートの丈があれば普通にしていれば階段でも見えない安心の丈と言われている。(もちろん、真下から除かれてしまっていたらダメだが・・)

階段だと角度25度までだったら丈32㎝で安心。

ただ、日本の階段ではもっと急な35度の階段がある。

その場合は、スカートの丈35㎝は必要となる。

つまり、35㎝のスカートの丈があれば通常では安心して過ごすことが可能です。

さらにスカートのデザインと、太ももの太さが関係してきます。

デザインで言えば、スカートが細くなればなるほど、座ったときに上がってきます。ペンシルスカート、タイトスカートなら、立っているときより座った時の方が確実に数センチ足が見えてきますね。

前にかがめばもっと上がって、危ない感じに。太ももが太めの方ならその危険は更に倍増です。布の少ないスカートでは、ボリュームのある足を包みきれないのです。

逆にふんわりしたギャザーやタックスカート、フレアスカートならその心配はありません。スカートに使われている布が多い分、動きに合わせて身体をカバーできます。ですから、例えばテーマパークでのデートなど、立ったり座ったり登ったりすることが多い日は、ギャザーやフレアスカートを選べば多少短い丈でも心配ありません。

スカートの裾を気にせずはしゃぐことができます。

スポンサードリンク

スカートの下に履くインナーのおすすめ

パンツちら見えを防ぐために、インナーを履いておく場合もあるでしょう。制服のスカートの下にインナーを履くのは常識ですよね。

色々な素材や色のものが販売されていますが、お勧めはやはり黒などの濃い目の色です。万が一、階段などでちょっと見えたかも、という時でも黒なら絶対インナーだと分かります。薄い色だと下着っぽく見えて、せっかくインナーを履いているのに誤解されるかもしれません。

素材は季節や年代によってお好みですが、汗をよく吸収して乾きの速い「吸湿速乾」の表示の物がお勧めです。これは季節を問わずインナーとして重宝します。洗濯しても乾きが速いというのもいい特徴ですね。最近はこれに、防臭効果がついている素材も見かけるようになりました。匂いを気にしなくてもいいなら一石二鳥です。

インナーの丈

インナーはあまり丈の長くないものがいいでしょう。一分丈というのが一般的ですが、スカートの長さによって2~3分丈でも構いません。冬は3分丈くらいが暖かくていいかもしれません。女性にとって冷えは敵ですからね。

スカートのおしゃれが出来るのは、女性の特権です。スカートをはいているとなんとなく気分もが女らしくなりますし、パンツスタイルの時とはまた違った魅力を見せることができます。パンツが見えてしまわない素敵な仕草と、賢いインナー選びで、この冬もスカートスタイルのお洒落を楽しみましょう。




おすすめの記事