ここでは、太らない痩せる食べ方の基本をご紹介します。
ダイエットの基本は、摂取エネルギーを消費エネルギー以下におさえることであることはよく知られています。
運動量のふさわしくない量の食べ物を摂取しないことがダイエットや体重管理の基本です。
とはいっても、いまどきの飽食の世の中には、これでもかというように、太りやすい食べ物や、太る機会があふれています。
そこで是非マスターしたいのが、太らない痩せる食べ方。
食べる順番や食べる時間、食べる量や間食について紹介していきます。
今回は、太らない食べ方について紹介します。
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太らない食事
食事を例にとりましょう。
みなさんは、食事のとき何からはしをつけますか。
作法では、みそ汁をすすったあと、ご飯をひとくち、そのあとおかずであるとか、ご飯を一口そのあとみそ汁そのあと、おかずなどのような、基本はあります。
それは、がつがつ食べているようにみえない食事の作法として守るとしましょう!
では太らない痩せるためにはどんな食べ方をすればよいのでしょうか?
太らない痩せる食べる順番
太らないようにする食べ方の基本は、まずゆっくりよくかんでたべること。
こうすることで食べることによる満足感がえられます。食べた食べ物が胃で消化され、腸で吸収されて血液のなかにはいり、脳に到達して、満腹中枢に作用するのには時間がかかります。
ゆっくりたべず、いそいで食べるとこの満腹中枢に刺激がいくまでに食べすぎてしまうということがおこるのです。
これで、ゆっくり食べることの利点がおわかりでしょうか。
また、食べすぎをふせぐためには、最初に生野菜などのおおいサラダを食べてお腹をふくらませてしまい、あまった容量で、ごはんや、肉、魚、卵などを食べるという方法も有効です。
野菜はたっぷりたべて食べすぎることはありません。
野菜の必要量は、肉の三倍ともいわれるほどなのです。
けっして食べすぎることはありません。
レタスや千切りキャベツ、玉葱、にんじん、ピーマン、トマトなど、みじかな食材でつくった生野菜のサラダをぜひ毎食の食事にとりいれましょう。
食べる時間
また一食ごとの食事でのたべる順序とならんで大切なのが、たべる時間です。
もっともよいのは、毎日たべる時間を一定させることですが、それと同時に、朝はしっかり、昼もしっかり食べ、夕食を軽くするという方法です。実はこれはダイエットのための食べ方の基本なのです。
一般には、夕方にいちばんおもい食事をとることがおおいかとおもいますが、夜たくさんたべるのは太りやすい食べ方なのです。
たべる時間ももし本当に本格的にダイエットしたいのであれば、寝る前、6時間は食べないことが理想です。
寝る前6時間は食べないというと絶句するかたが多いのですが、モデルのような体型をめざすのであれば、これは基本の食べ方です。6時間がむりなら、4時間、それもだめなら2時間でもかまいません。
ねる直前にたべるのが一番太ると覚えて、なるべく夜は食べないようにしましょう。また食事とともに大切なのが、間食です。
[ad#codo1]間食したくなったら納豆?
これはなるべく食べないことがのぞましく、もしも食べたいのであれば、甘いものではなく、カロリーのすくない、タンパク質をとるようにしましょう。
チーズやにぼし、昆布など、カロリーのひくい、体似よい食べ物はいくらでもあります。
豆腐や、納豆などもよいでしょう。納豆というとご飯のおかずのイメージがつよいのですが、納豆単体でおやつがわりに食べてもそれはそれでおいしいものです。
値段もはりませんし、どこでも買えますからダイエットには最適といってもよいかもしれません。
チョコレートでもなく、プリンでもなく、ケーキでもなく、大福でもなく、納豆をたべて一時的にでも空腹にたえてみましょう。以外と耐えられるものです。ただし、いくら納豆でもたくさんたべすぎては、カロリーもばかになりません。
だらだらと食べつづけるのもよくありません。痩せるための食べかたの基本は、食事と食事の間の間隔をあけ、空腹感をおぼえるまでたべないことなのです。このことを基本としてしっかり覚えておきましょう。
食べる量の基準
たべる量も、お腹いっぱいではなく、腹八分目とおぼえておきましょう。
もうすこし食べたいとおもうその段階でたべるのをやめるのです。
まだ食べられるかどうかと言う基準ではなく、まだお腹がすいているかどうかを自分にたずね、空腹ではないとおもうのであれば、食べないのです。
空腹をかんじたときも、しばらくは我慢することが大切です。
空腹のとき、すぐなにかたべるのではなく、糖分のはいっていない、飲み物でまず、お腹をみたしましょう。
ブラックコーヒーでも緑茶でもミネラルウォーターでもかまいません。
最近は、酵素ドリンクなどで空腹感を紛らわす人も多くなってきました。
酵素ドリンクには栄養がたくさん含んでおり、体にもいいとされています。
最初はつらいかもしれませんがなれてくれば、それが普通とかんじられるはずです。ちょっと空腹が一日の大半で、お腹がいっぱいなのは、食後の30分程度のみの感覚をみにつけてしまいましょう。
この感覚がみにつけば、こんどは、食べすぎたときの感覚が気持ち悪いとかんじられるはずです。そうなればしめたもの。体重はおもしろいようにおちてゆくでしょう。いったん痩せると、ひきしまった体型を維持するのがおもしろくかんじられることでしょう。
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