別れた彼氏が、すぐ他の人と付き合われたら、やはりいい気分はしません。
「そんなに自分は軽い存在だったのか」と思えてしまいます。

では、別れてすぐ他の人と付き合う男の心理は、どのような物なのでしょうか。

別れてすぐ新しい彼氏を作ってしまう心理とは?」も合わせて、参考にしてください!

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別れてすぐ付き合う男の心理

それは、以下の6つのような物が考えられます。

①「癒しを欲しているから」

多くの男性は、付き合う女性に対して「癒し」を欲します。
恋人というのは、自分の弱い部分も見せられる、家族以外で唯一心を許せる存在だからです。
特に、ストレスの多い環境にいる人であれば、なおさら重要な存在といえます。
しかし、どれほど長期間付き合っていたとしても、別れたらもう赤の他人になってしまいます。
ですから、一刻も早く彼女を作りたいと思うわけです。
そして、別れてから次の相手を探すというケースよりも、別れる前からある程度の目星を付けているというケースも少なくありません。
ですから、あまり未練を感じずに次の相手に行けるというわけです。

②「前の彼女のことを忘れたいから」

多くの男性は、別れた相手のことを完全に忘れてはいません。
「体の関係があったから」ということだけでなく、一旦は愛した人に対しての「情」が捨てきれないからです。
別れ際には、「愛情」が「情」になっていたとしても、忘れられるかということとは別なのです。
ですから、前の彼女のことを忘れるために、なるべく早く新しい彼女を作ろうとするのです。
そのため、男性は「好きになったから付き合う」というよりも、「何となくいいと思えるレベルでも付き合える」という人が少なくありません。
付き合って行く過程で徐々に好きになって行くので、当初はそんなに好きでなくても問題はないということです。

③「理想に近い相手だったから」

男性に限りませんが、「理想的な相手と付き合いたい」というのは自然な感情です。
しかし、女性は基本的に受け身なので、告白するのは男性からというのが大多数です。
つまり、男性は自分から行動しないと何も始まらないので、「何となくいい」という相手でも、積極的に行かなければなりません。
そして、理想のタイプというのは人によって違いますが、男性はそれが偏っていることが多いため、似たタイプの相手と付き合うことが多くなります。
ですから、彼女と別れた直後でも、理想に近い相手がいれば、男性は付き合えます。

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④「頑張るためのエネルギー源が欲しいから」

孤独を好む男性もいますが、大半の男性は、女性の目があることで「頑張ろう」というエネルギーが生まれます。
また、彼女と付き合うことで、「幸せにしたい」と思い、責任感なども生まれます。
とはいえ、付き合うということは、その相手と別れるということもあります。
しかし、この世にその相手しかいないというわけではありませんから、別れたこと自体は「縁がなかったから」とも考えられます。
そして、前の彼女のことばかり考えているよりも、新しい彼女を作ったほうが建設的です。
たとえ別れた直後だったとしても、前の彼女のことは「過去のこと」ですから、もう自分とは無関係です。
それよりも重要なのは、次の出会いです。
もちろん、出会いの機会がなければ無理ですが、機会があれば、別れた直後であっても付き合うことができるのです。

⑤「体の関係を求めているから」

男女が付き合うということは、体の関係を持つということでもあります。
基本的に、付き合っている相手がいれば、男性はいつでも体の関係を持つことができます。
特に、若い男性ほど、体の関係を持ちたいと思っています。
「前の相手に未練がある」という人の中には、「また体の関係を持ちたいから」という人も少なくありません。
しかし、別れてしまうともう体の関係を持つことはできませんから、「別れた」というショックに加えて、寂しさも感じることになります。
中には、性欲を満たすために女性と付き合うという男性もいますが、基本的には、体の関係があるからこそ、より親密な関係になれるといえます。
ですから、男性としては、付き合う機会があれば、それを逃したくないと思います。
最初はそれほど好きだとは思わなかったとしても、一旦付き合ったら徐々に好きになる可能性はありますし、いずれは体の関係に発展するでしょう。
ですから、付き合う機会が別れた直後であっても、あまり関係ないということです。

⑥「前の相手を引きずっているから」

男女では、恋愛観がかなり異なります。
女性は、前の相手を上書きするのに対して、男性は前の相手を引きずりがちです。
それはどういうことかというと、「前の相手とよりを戻したい」という気持ちが、どこかにあるということです。
では、なぜそれでも次の相手と付き合うのかというと、「前の相手に、自分の気持ちを気付かせたい」「やきもちを焼かせたい」「前の相手の思い出を忘れたい」などの理由があります。
いずれにせよ、前の相手が関係しているということです。

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