夏が近づいてくると気になるのが「浮き輪」。
腰回りについたお肉は女性だけでなく、男性も気になる部分ですね。
ただ、このくびれを作ろうと必死に筋トレをがんばってしまうと逆にくびれとはほど遠い、寸胴型の体型になる危険性があります!!
今回は、くびれをつくる簡単な方法を紹介します!
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くびれをつくる
筋トレというのは筋肉に刺激を与え、筋細胞に傷をつけるという行為。
その傷を回復させる時に筋肉が大きくなります。
つまり、筋トレを必死に頑張れば頑張るほど、くびれはなくなってしまい、大きくなるばかりです!
では、くびれの簡単な作り方を教えます。
大事なのは3つです。
筋トレと有酸素運動。
そして、食事制限です。
ここで大事なのは、筋トレと有酸素運動を合わせて行うということです。
筋トレと有酸素運動を同時にするとは?
有酸素運動をする前に必ず行って欲しいのが筋トレです。
ここで行う筋トレは時間をかけて行う必要はありません。スクワットとベンチプレスとデッドリフト。
いわゆるBIG3といわれる種目ですが、自宅のみでくびれを作りたい方はスクワットのみでも大丈夫です。
筋トレをしたら、有酸素運動です。有酸素運動は脂肪を燃焼する為に必要不可欠ですが、筋トレを先に行うことで効率的に脂肪を燃焼できます。
というのも、人間の身体というのは第一段階として筋肉からエネルギーを使い始めます。そして、脂肪といった順番で燃焼するわけです。なので筋肥大を目的としているボディビルダーなどは、筋トレと有酸素運動を同じ日には行いません。
せっかく身につけた筋肉が減っていってしまうからです。さらに筋トレの時間を長くすればするほど、必然的に無酸素運動から有酸素運動に変わり、脂肪を燃焼するからです。
つまり、スクワットをしてからランニングを20分以上すれば良いというわけです。筋トレをするメリットはほかにもあります。筋肉をつけると、基礎代謝があがり痩せやすい身体になります。
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筋トレはスクワット!
まず一つに代謝が悪いです。
代謝が悪いと脂肪が燃焼しにくくなります。
筋肉をつけながら脂肪を燃焼するというのが基本的な考え方です。
筋トレの種目はスクワットというのが一番簡単です。
ベンチプレスやデッドリフトというのはバーベルやダンベルが必要ですが、スクワットであれば自重で行えるので少しのスペースがあれば、簡単に家でも行えます。
しかも、スクワットで使う筋肉は身体のかなりの大きな面積を占めます。
つまり、スクワットはくびれを作るのに最適な筋トレなんです。
今回のテーマはくびれの簡単な作り方なので、ただ、やみくもに腕立てをしたり、無理してジムに通ったりする必要はないです。
スクワットとランニング、これだけです。
脂肪を燃焼するのには十分な運動です。腹や腰といった部位は、どんな運動でも必ず連動して使う筋肉ですから、わざわざ腹筋や腰回りを集中的に狙った筋トレや運動をしなくても、この二つで十分です。
有酸素運動はランニング
さて、ランニングですが、いわゆる短距離走といった50Mダッシュを何往復するといった運動も非効率的です。
これはオリンピック選手を見て頂ければお分かりになるかと思います。
短距離選手の肉体はかなりゴツゴツしていますよね。反対に長距離選手はかなりスリムな体型です。これには筋肉の性質が2つあり、速筋と遅筋の違いになります。
簡単にいうと早く走るためには速筋が必要で長く走るためには遅筋が必要というわけです。速筋は筋肥大。遅筋はが筋持久力。
つまり、長距離選手は疲れにくい筋肉、遅筋が必要なので必然的に細くなります。あの高橋尚子選手の現役当時は腹筋という運動をせず、ただ長距離を走るというトレーニングのみで腹筋がバキバキに割れていたのが印象的です。
ですので、ランニングはゆっくりで良いので時間の許す限り、出来るだけ長く走りましょう。
途中でダッシュをしたりする必要もないです。同じ速度でじわ~っと走るだけで結構です。
ただ、継続するのが大事なので今日1時間走ったから、明日は走らないってことであれば、今日30分、明日30分という方が効率的です。
最低20分は走るとより効率的です。
食事制限
最後に食事制限です。ここでいう食事制限は、今はやってる糖質制限といった厳密なのは必要ありません。太る理由というのは非常にシンプルです。
消費カロリーより摂取カロリーが上回ると太る。反対に摂取カロリーより消費カロリーが少なければ痩せる。この基本的なことを常に意識できているのとできていないので雲泥の差が出ます。
つまり、食べ過ぎたらそれ以上の消費を運動で補えば良いのです。
運動不足なら、そこまでエネルギーを消費してないので食事の量を減らせば良いのです。食事の量を減らして摂取カロリーを抑え、運動して消費カロリーを増やせば誰でも簡単にやせれます。
極端にコントロールする必要はないです。
これまで毎食ご飯を3杯食べていたのであれば1杯半にする。スクワットを10回できるのであれば13回にする。10秒でも良いので長くランニングをする。今年の夏こそ、くびれボディで自信をつけましょう!!
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